人生の選択に迷う人の特徴
人生に正解はなくて
人生には選択しかない。
これは昨年
有料オンラインセミナーの中で
私がお話しさせていただいた
内容の中の
核としたメッセージなんですが
人生において
唯一の正解があるような
錯覚を持っている人がいますが
そんなものは存在しなくて
人生にあるのは
選択した結果だけなんですね。
どういう選択をしたか。
今の現在地は
過去の自分の選択した結果であり
それ以上でも
それ以下でもないわけです。
ですから
生きていく上で
どういう選択をするか?
ということが
かなり重要であり
だからこそ
何を選択するのか
悩む人もいるのだと思います。
そこで今日は
人生の選択に悩みやすい人の特徴
というテーマで書いていきます。
◯目的を持たないから悩む
では今日の結論です。
悩みやすい人ほど
目的を見失いがちなんです。
悩み相談を受けるときに
「自分もnote始めた方が良いですか?」
「Twitterの方を頑張ったらいいんですか?」
「看護師として何から勉強したら
いいんでしょうか?」
などの相談を
受けたことがありますが
それらの選択が正しいか否かは
目的が何か?
によって変わるわけですよね。
ただ目的もないまま
noteを始めたりSNSを
頑張ったとて
何にもならない可能性が高い。
たとえば
インフルエンサー看護師になりたい
とか
文章力を向上させて
看護研究などの仕事に活かしたい
と思えば
やった方が益があるかもしれませんが
目的を整理できてないから
手段を悩むわけです。
目的地を決めないで
ドライブに出かけたって
右に行けば良いか
坂道を登った方が良いのか
知ってる道を進んだ方が良いのか
など
決められませんよね。
もちろんフラフラと
あてもないドライブに出かけるように
人生を生きている人も
いるでしょうし
それはそれでアリだと思いますし
悩まずに生きられるかもしれません。
その代わり
いきたい場所に行ける確率は
低くなるでしょうし
具体的な目的を
掲げる方が
最短距離で到達できるかもしれませんが
もちろん漠然とした
目的でもアリだと思います。
何となく
海に行きたい
とか
都会に行きたい
とか
それだけでも
今自分がどっちの道を選んだ方が
目的地に近づけるか
判断できますからね。
◯他人軸で生きるから悩む
さらに言うと
noteやTwitterを
頑張っている人が
周りにたくさんいるから
自分も頑張った方が良いのかなぁ?
というような
他人軸で判断しようとしているから
決められないわけですし
自分の選択を誤るわけです。
自分がどうなりたいのか
目的が曖昧だと
周りが選んでいる選択肢を
何となく選ぼうとしてしまう。
ですが
目的が具体的になると
やらないことも
明確になる。
周りがギャンブルや
ゴルフにハマっていたとしても
今私が頑張って
辿り着きたい場所に行くためには
不必要な時間の使い方だと思えるから
無闇に趣味を広げる必要もないし
時間を使う必要もないと思えて
お誘いも断ることができる。
ただし
人生の目的が
いろんな遊びを知りたい
とか
社交の場を増やすために
見識を広げたい
という人だと
ギャンブルや
ゴルフを始める選択が
正しいと言えるようになる。
人生に悩みやすい人は
自分の人生の目的について
まず考えられると
今、自分が何をやった方が良いか?
が明確になると思います😌
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