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うつ病にならないための能力とは?

今日は
後天的に身につけられる
うつ病にならないための
能力って何だろう?

というお話をしたいと思います。

今までも書いてきたことなので
まとめ的な文章になるのかなーと思います。



◯あきらめる能力


まず
どうでも良いこだわりや
執着をあきらめる能力が必要です。

手放すという表現を
したりもしますが

人間どうしたって
大きな転機や
不条理なことで
悩む場面はあるんです。



そういう時だけじゃなく
どうでも良いことを
いつまでも気にしたり
多くの人が気にしないようなことを


まぁどうでも良いか
どうにかなるか

と思えるかどうかが
精神的に不安定にならないためには
必要な能力なんですね。



心の柔軟性を持たせるためには
楽観性が必要

物事を前向きに考える能力が
重要です。



もちろん
リスクを考える必要もあるし
常にイケイケどんどんな
考え方をすることが
良いわけじゃないんですが

精神的に不安的な人の
SNSなどを見ていると

いつまでもずーっと
不満を抱えているもの。

不満を感じる場面もあるけど
不満を感じなくても良さそうな時まで
自分や他人に求めすぎて
執着を生んで
ストレスが作り出されています。



いつまでもイライラしたり
不安な気持ちになっているときは
楽観的に物事を考える
能力を身に付ける意識を持ちましょう。


◯我慢しない能力


どうしたって
我慢しなきゃいけない場面はあるのですが

どの程度までなら
我慢できるか?

と見極められる能力が
必要かと思います。



これは人にもよりますが
我慢強い人
我慢強いと自分を思っている人ほど
精神的に壊れやすい。




あまりにも
我慢できない人も
精神的に脆弱ではあるので

バランスの話ではあるのですが


自分が耐えれば何とかなる
他人にお願いするくらいなら
自分が努力して解決しよう


という思考になる人は
どこまでなら我慢できるかな?


という自分なりの物差しや基準がないと
どこまでも我慢しようとします。

すると
人間どこかで限界を超えちゃうと

身体が動かない
自暴自棄になる

のように
プツンと切れてしまう。

そうなると修復が難しいので

多少の我慢は必要なんだけれど
どこまでなら耐えられるか
という見極めをできる能力が必要です。


◯負けを認める能力


個人的に
負けず嫌いの人って
結構精神的に脆弱な人が多い。

完璧主義の人にも言えますが

負けず嫌いの人って
負けても良い
という感覚を持てないので

他人の成功を喜べないし
世の中には優秀な人が多いので
負けることが多いわけですから

自分が負けていることを
認められないと

当然自己肯定感など
育つはずもない。



逆にいうと
たくさん負けてきた経験をしないと
精神的には強くなれません。



負けた経験や
挫折した経験
二度と思い出したくないような
辛い経験をしていない人ほど

メンタルって弱くなりがち。

すぐに不満を言う人ほど
大した辛い経験をしてきていないし

逆に普段から穏やかで
ニコニコしてひょうきんな人ほど
過去に大きな辛い経験を
乗り越えてきているもの。


自分の弱さや
負けを素直に認められないと

余計なプライドばかり膨れ上がって
精神的に弱くなる。



そして
負けず嫌いになるほどに
新しいことに挑戦をしなくなる。

もちろん苦手なことはやらない
という選択も
大事なのですが

打ちのめされる経験を
一切経験せずに
生きていこうとするのも
あまり良くないんですよね。


そもそも自己肯定感とは
勝つ自信じゃなく
負けを認める能力
なので

自分の未熟さを
常に忘れずにいられる能力が
必要かなと思います。



後天的に
精神的に強くなる方法
精神病にならないための方法について

学び、意識することが
メンタルには必要だと
私は思います😌

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11/25と言えば年の瀬ですから
翌年に向けた抱負の作り方にも
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文字ではなく
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