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人間関係で悩まない人になるために

このnoteでも
ずーっと書いてきてますが

人が抱える悩みはほとんど
人間関係から生まれています

結局他人は変えられないし
自分の価値観と他人の価値観は違うし

なかなか自分にとって
居心地の良い場所を
見つけることって

難しいし
運ゲー的な側面もあります。


しかし
人間関係の悩みや問題って
相手だけに一方的に問題があるとは
考えにくくて

少なからず
自分自身にも問題って
あるわけです


そこで今日は
自分自身が人間関係で
悩みにくい人になるための方法

について書いていきます。


◯自分みたいな他人がいたらどうかを考える


今日の結論です。

自分のような人間が
目の前にいたとして
その人と
仲良くなりたいか?

と考えてみましょう。


私と全く同じ人が

職場にいたら
家庭にいたら
チームメイトにいたら
友達の輪の中にいたら

どう思うかを想像してみる。

その時に

こういう人にいて欲しい!
責任感があって頼れる!
いるだけで明るくなる!


と思えるような人材だと
良いのでしょうが


あんまり良い奴じゃないなぁ
とっつきにくい奴だなぁ
今ひとつ信頼できないなぁ

と思ったら
そこが自分の課題だと思います。


自分を責める必要はありません。

少し自分の立ち振る舞いや
言動を見直してみた方が良いよね

という話です。


◯完璧な人材を目指さない


自分みたいな他人を
想像した時

完璧な人だな!

と思う必要はなくて
そういう人を目指さなくても良い。


きっと幸せに生きている人は
完璧を目指している人ではなくて
ダメな自分を受け入れて
自分のダメなところを
諦められている人だと思うんです。


時間を守れない。
人の話を聞けない。
覚えることが苦手。

など
そういう自分の特徴も
〝それはそれ〟
と割り切ることができている。


自分のような他人を想像した時に
全てを改善しようとせず

改善した方が良いこと
改善しないこと

を整理する。


自分のような他人を想像して

「もっと笑顔でコミュニケーション
 できた方が良いかな」
「もっと話を覚えられる人でいられたら良いかな」
「辛い時に愚痴をこぼす回数を
 減らした方がいいかな」
「人を操作しようとするところが
 あったかもしれないな」

など
まず1番よくなかった部分や
自分の努力で変えられそうな部分
に着目して
対人関係における効果が
大きく得られそうなことを
考えてみる。


その時も
目の前の自分が
どんな奴だったら良いかな?

と考えてみる。


これが
自分を客観的に見る方法なんですよね。

対人関係で悩まない人になるためには
まずは自分の問題や課題を理解するために
自分を客観的に見る。

そして
もっとこういう人間だったらいいな

と思う部分に近づけるよう
変えられる部分を
変えてみてはいかがでしょうか?😌

サポートしていただけると相当喜びます😭