人見知りなのに初対面の人とは話せる人の本質
今日のテーマは
人見知り
です。
人よりも繊細で
コミュニケーションがあまり得意ではないと
感じている人見知りの人でも
意外と初対面の人とは
スムーズな話せる人っていますよね。
その場限りの関係の人とは
スムーズに話せるのに
2回目以降となると
モジモジしてしまったり
そもそも2回目以降も
関係性がリセットされて
またよそよそしい感じで
「あ、どうも…」
となってしまう人
いますよね。
まぁ私がそういうタイプではあるのですが。
そういう人の
特徴というか
本質について
話していきます。
◯相手に合わせたコミュニケーションをしている
初対面の時に
うまく話せるのは
浅い会話が得意なんだと思います。
なぜ浅い会話が得意かというと
質問形式でコミュニケーションを
取っているからではないでしょうか?
相手を理解するためだったり
お互いの関係性から生まれる質問って
しやすいじゃないですか。
たとえば
患者さんと看護師さんだったら
「なんで看護師になられたんですか?」
「看護師さんって大変でしょう?」
のような会話ですね。
これって汎用性があるし
話の導入としても悪くないから
質問する上での
ハードルが低いんですよね。
だから
コミュニケーションが苦手でも
話しかけるネタとして
使いやすいわけです。
逆に言えば
コミュニケーションが苦手な人は
そういう関係性から生まれる質問を
持っておくことも大事なんだと思います。
◯初対面の人と話せるのに人見知りな人は自己表現が苦手
そして
初対面の人とは話せるのに
人見知りな人ほど
自己表現は苦手なんですよね。
基本的に相手に聞化スタイルなので
その意見に対する感想をいう程度で
自分の関心ごとなどを
周りに発信することに
どこか抵抗がある人が多い。
「どうせ興味持たれないだろうな…」
「自分だけで楽しんでいればそれでいいや」
という具合に
自分を表現したり
思っていることを
言語化することが苦手なんですよね。
その背景には
自分に自信がなかったり
自分の存在価値を
低く見積もっている可能性があって
もしかしたら
幼少期に親にあまり
話を聞いてもらえなかった過去が
あるのかもしれません。
◯初対面での偽りをやめる
そして
こういう人の傾向として
自分の感情を抑圧して
自分を偽ることが
上手な人が多い。
気を遣い過ぎていたり
無理をしているから
長続きしなくて
徐々に話せなくなることが
あるわけです。
無理をしている状態だと
相手に関心を向けることは
できませんから
余計にコミュニケーションが
円滑に進まないですからね。
コミュニケーションは
相手に関心を寄せることができれば
自ずと会話したくなるものですし
相手を理解しようとする姿勢が
相手の心を開くためには
必須なんですよね。
そして
自分の話をしてもいいんだ
相手に気を遣い過ぎる必要はないんだ
と自分が無意識に抑圧している
自分の感情を
少しずつ解放していく意識を持って
コミュニケーションを図っていくと
少しずつ改善していくかもしれませんね😌
サポートしていただけると相当喜びます😭