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「本気の競馬力向上研究所」2024年の投稿方針について
このテーマは、本来、年初に書き込むべき性格のものなので、今年も遅きに失してしまった感もありますが、きちんと説明しないのはフォロワーの皆さまに対して大変失礼。
ということで、遅ればせながら……ではありますが、このタイミングで今年の投稿方針を表明させていただくこととしました。
さて、「本気の競馬力向上研究所」は、概ね以下の方針で運営を進めてまいります。
[2024_運営方針]
JRAで行われるす
5/25 のピックアップ注目馬
今週はじっくりと記事を書く時間が取れないため、東京、京都のピックアップ注目馬を投稿する形とさせていただきます。どうかご了承くださいませ。
なお、メンバーシップ「馬券裁判男が本気でつくった競馬質問箱」(月額1,200円)メンバーの方は、全編を無料で閲覧可能。是非、参考にしてみてください。
第7回 葵ステークスのみどころ
今週は、多忙につき簡潔な内容となります。どうかご了承くださいませ。
京都11R 葵ステークス
今年のこのレースは、例年以上の韋駄天揃いとなって、激流となること間違いなし。
その中で、先行争いを捌いてレースを主導しそうな馬を選ぶのか、それとも展開面にフォーカスして差しタイプの馬を狙うのか、そこの判断が適否を分ける結果となりそうです。
ということで、ここは⑮クリスアーサーを中心視することにしまし
週末の障害戦(5/25,26)
今週は多忙につき、勝手ながら枠順確定前に土日分をまとめて投稿します。どうかご理解ください。
土曜 東京4R 未勝利
ここは、確度が高いとは言えないものの、人気上位馬の実績が抜けている印象もありますので、構図としては、未勝利突破に目処が立っている実績馬に対して、平地力がある初障害組がどこまで肉薄できるか。そんな様相を呈しています。
中心には、トーセンアウローラを推します。
この馬は、新潟よりも
週末の障害戦回顧(5/18,19)
土曜 新潟1R オープン
ここは、斤量を増量されていた実績馬3頭が、レベルの高いつばぜり合いを繰り広げる好レースとなりました。
勝ったサペラヴィは、序盤は無理せずインのポケットに控え、2週目の向正面でタイミングよくハナを奪い切っての快勝となりました。
パドックの感じから、デキが充実していたことが一義的な勝因ではあるのでしょうけど、江田勇Jが素晴らしいエスコートを見せたことも、少なからずこの馬
2024_平安ステークス/オークスの回顧
今週も、週末に行われた重賞レースについて、簡単に振り返っていくことにしましょう。
土曜 京都11R 平安ステークス
ここは、全体のレースラップが7.1 - 10.8 - 11.3 - 12.9 - 12.8 - 12.8 - 12.7 - 12.2 - 12.2 - 12.6。
テンは想定どおりのハイラップで入る形になったのですけれど、番手が酒井Jならばもっと逃げ馬を外からつついていきそうな
第85回 オークスのみどころ
東京11R オークス
今年のこのレースに関しては、前走のレースレベル比較、展開の読み、各馬の距離適性評価のすべてがビシッと噛み合わない限り、狙って当て切るのが非常に難しいという印象を抱いています。
特に展開面については、ヴィントシュティレが前走のような大逃げを打つと後続の各馬はレースが難しくなりますので、単にペースがどうこうにとどまらず、鞍上のメンタルが強く問われる部分も出てくるでしょう。
日曜日の障害戦(5/19)
新潟4R 未勝利
ここは、障害初勝利に手が届きそうで、なかなか最後の一歩が遠い馬たちの戦いとなりました。
上位人気を形成しそうな前走ケンアンビシャス組、リレーションシップ組とも特段にレベルが高いとは言えない中で、いかにこちら側が各馬の相対比較をより正確に行えるか。そこが成否のキモとなりそうです。
中心には、⑬スピアヘッドを推します。
この馬の前走は、初障害ながら道中最後方の位置から勝負圏内
第31回 平安ステークスのみどころ
京都11R 平安ステークス
今年のこのレースは、「千八ベストの馬と二千以上がベストな馬の戦い」という様相を呈していて、それに加え実力も伯仲しているときましたので、かなり難解なレースになったとみていいでしょう。
また、極端な脚質の馬が約半数を占めるメンバー構成となっていて、展開面でも紛れる要素は十分。こうなると、ヘタレな言い草になってしまって申し訳ないのですけれど、展開にヤマを張って「エイヤー!
土曜日の障害戦(5/18)
新潟1R オープン
ここは、平場戦ながら重賞級の馬が酷量を背負って参戦しますので、非常に興味深いレースとなりました。
実力差はわりあいとハッキリしていますが、斤量面の割引幅をどの程度とするかで、各々見解が異なってくるのかな、と。
中心には、⑥ニューツーリズムを推します。
この馬は、もともと新潟コースではまるで別馬のようなワンランク上のパフォーマンスを見せる馬。ここのところは、レース慣れした
5/11,12 競馬反省会
この週末も、先週に引き続いて土日に行われた全レースについて注目馬をメンバー限定で公開していたこともあり、せっかくの機会ですから、サクッと一人反省会を開いておこうと思います。
この投稿の中には、年間回収率を向上させるためのエッセンスが詰め込まれていますので、ゲストの方もよろしければ参考にしてください。
なお、来週以降多忙になることが想定されるため、この反省会は今回で一旦終了となります。どうかご了
週末の障害戦回顧(5/11,12)
土曜 京都8R 京都ハイジャンプ
ここは、ハナを切ったザメイダンが終始淀みのないラップを刻んだことにより、昨年よりも全体のレースレベルが格段にアップ。スタミナを問われるレースになったこともあり、平地力とスタミナ面に一定の担保があった新興勢力が、フレッシュな走りで1,2着を占める結果となりました。
勝ったサンデイビスは、平地時代からスタミナ面に担保がありましたので、底力勝負になったことによるこの
2024_京王杯スプリングカップ/ヴィクトリアマイルの回顧
今週も、週末に行われた重賞レースについて、簡単に振り返っていくことにしましょう。
土曜 東京11R 京王杯スプリングカップ
ここは、全体のレースラップが12.7 - 11.1 - 11.0 - 11.0 - 11.2 - 11.4 - 11.3。
想像よりはペースが流れたのと、Bコース替わりでも前目内目有利の馬場にならなかったことにより、上位2頭は昨年とまったく同じ組み合わせで、順番が逆転し