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初公開!誰でもわかる馬券力向上の極意

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通称「北海道の馬券裁判男」が、誰でもわかる馬券力向上の極意を徹底解説。馬券収支のカイゼンに効果的なエキスがたっぷりと詰まった、ここだけの完全オリジナルバイブルです!
本マガジンでは、10年間連続プラス収支を実現した馬券戦術を余すところなく公開しています。実績に裏打… もっと詳しく
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取扱説明書

これは、「初公開!誰でもわかる馬券力向上の極意」取扱説明書です。

説明書は、全文、無料で読めます。

マガジンの押し売りをするつもりはありませんので、興味のある方は、まずこちらの取扱い説明書をお気軽にご覧ください。

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競馬全

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1 「的中」の意味を考える

もし馬券を買う目的を端的に説明するとするならば、こんな言い方ができるのではないだろうか。

「馬券を的中させ、配当金を得ること」

もちろん、いわゆる応援馬券を買いながら競馬を楽しむという方法もあるから、これが普遍的な概念であるとまでは言えないが、おそらく多くの競馬ファンの皆さんに共通した認識であると僕は思っている。

ところで、そもそも「的中」とは、どういう意味なのか。

本項では、こんな命題を

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3 購入点数の目安

「投網はダメ!」「意味のある馬券だけを買え!」ということばかりを強調すると、読者の皆さんの中には、「いったい何点買いまでならいいのか?」という疑問が湧いてくることだろう。

仮に僕が読者の側であったとすれば、きっとそんなふうに思うに違いない。

確かに明確な意図さえあれば何点買ってもいいのかといえば、決してそうではないのも事実。

そこで本項では、購入点数の目安について、実体験に基づく僕の考え方を

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4 馬券種別の位置付け

前項では、種別ごとの馬券購入点数について、僕が実践してきた具体的な内容を紹介した。

もちろん、それだけでも十分に参考にしてもらえる内容だとは思っているが、次なる視点として「どのような基準で、購入する馬券の種別を決めているのか」が気になる読者の方もいることだろう。

そこで本項では、この点について詳しく解説していく。ここまでの内容に比べると、やや抽象的でつかみどころがないと感じる場面もあるかもしれ

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5 部分点を意識することの大事さ

前項で、僕がどのように購入する馬券の種別を選択しているかは、概ね理解してもらえたと思う。

ところで、僕は説明の中で意識的に"部分点"という言葉を使ってきた。もちろん、この"部分点"という言葉には重要な意味があるからだ。

では、"部分点"という言葉には、いったいどんな意味があるのだろうか。本項では、まず、その言葉の意味から解説していくこととしたい。

6 費用対効果とリスク分散

突然こんな経済用語を表題に掲げると、ちょっと身構えてしまう読者の方もいるかもしれない。

そうは思いつつも、「費用対効果とリスク分散」という言葉は、賢い馬券の買い方を解説するためにとても使い勝手がいいのだ。

カミングアウトしておくと、僕自身、とりたてて経済に明るいわけでもないから、読者の皆さんにはどうか安心して読み進めてもらえればと思う。

7 肉を切らせて骨を断つ

肉を切らせて骨を断つ。これが、僕の馬券戦術を端的に表した言葉だ。ここで、馬券裁判前後における正確な馬券回収率と年間の利益額を紹介しておこうと思う。

平成14年 回収率:113 %  利益額:約 56 万円
平成15年 回収率:126 %  利益額:約 330 万円
平成16年 回収率:133 %  利益額:約 909 万円
平成17年 回収率:105 %  利益額:約 1,875 万円
平成18

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