ラー子

家でひっそりWEBライターとして生きている主婦。「にいがたらいふ」という新潟ブログも更…

ラー子

家でひっそりWEBライターとして生きている主婦。「にいがたらいふ」という新潟ブログも更新。ブログから逃れられない人生。noteでは等身大のわたし。

マガジン

  • 今夜も飲みながら…

    本当は飲んでないけれど。 飲みながら適当に読んでほしいものばかりを寄せています。

  • あの日、あの時

    借金返済のため25歳の誕生日、私は新幹線に乗り込む…極貧家庭、登校拒否、夜の仕事、夫との別居…誰の何のために生きるのか理由がわからなかった人生を、今そっと振り返ってみる

  • お笑い

最近の記事

私の年表

幼少期 子守のママに育てられる 3歳 ピアノを習う 小3 妹が生まれる 小4 盲腸が破裂して手術を受ける 中2 喘息のため療護学校へ転校 中3 元の学校へ戻る 高2 両親が離婚 引っ越す 通信制へ転校 母と別の男性との4人暮らしが始まる 17歳 正社員で働き始める 19歳 高校卒業 免許取得 20歳 事故を起こす 23歳 結婚する 25歳 借金返済のため神奈川へ 夫と別居 一年後、夫も神奈川へ 27歳 事実上の父が他界 29歳 息子が生まれる 母が再婚 32歳 新潟へ戻る 夫

    • 本当の母はどっちなんだい?

      おはようございます。 最近なかやまきんにくんの動画でダイエットしているので、タイトルも引きずられてしまいました。 数年前に統合失調症で入院した母のことをあれこれ書いていますが、3ヶ月ほど入院して退院するころになるとですね。 びっくりするほど毒が抜けていたんですよ。 ハウルに出てくる、魔法をかけられた荒地の魔女。 あのイメージがぴったり。 病気を発症している母も見たことがない母でしたが、退院後の母も見たことがない母でした。 とても大人しく、感情が消えてしまった感じで。 う

      • noteに心の中を書き出してから、気持ちの整理がつきやすくなってきたように感じます。過去うつ病がひどかった最中に出会ったのがブログでした。私にとって文章に書くことは、最善の行動かもしれません。当時のブログ仲間に心底励ましてもらい、今私は生きています。

        • うつ病の沼に引きずり込まれそうで怖い今の気持ちを残しておく

          今の私はうつ病と診断された状態ではありません。 でも、昨日は平常心と過去に経験したうつ状態の狭間を行き来したのを、客観的に感じました。 私はもううつ病に戻りたくありません。 そのため、「これは危険信号だよ」という状態を昨日あらためて感じたので、ここに記しておこうと思います。 私のうつ病と思われる経緯についてはこんな感じです。 ・物心ついた頃から明日に絶望を感じていた ・思春期にODとリストカットを繰り返す ・27歳ごろに病院でうつ病と診断される ・30歳ごろに平穏を取り戻す

        私の年表

        • 本当の母はどっちなんだい?

        • noteに心の中を書き出してから、気持ちの整理がつきやすくなってきたように感じます。過去うつ病がひどかった最中に出会ったのがブログでした。私にとって文章に書くことは、最善の行動かもしれません。当時のブログ仲間に心底励ましてもらい、今私は生きています。

        • うつ病の沼に引きずり込まれそうで怖い今の気持ちを残しておく

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        記事

          母は昔から統合失調症だったのでは?と思い始めている

          そもそも統合失調症についての正しい知識を持ち合わせていないため、これはあくまでも「ふと」思いついたこととして捉えてください。 母は8年ほど前に妄想性障害という病気で入院しました。 この病名を聞いたときは、はぁ?だったんですが、どうやら統合失調症のひとつのようなんです。 その頃の母の目は光のない、どこを見ているのかわからないようで、真正面から合わせるとゾッとする、 そんな目つきでした。 母が出勤していないという電話が父に届き、そして私に届き、2人で母を探し回りました。

          母は昔から統合失調症だったのでは?と思い始めている

          母との付き合い方に永遠に悩む人生

          母がおいしいイチゴを持ってきてくれました。 …ずっと無視していた私にしびれを切らして、突然ピンポンを鳴らして。 こういうのは今回が初めてではなくって、何度も繰り返している母との関わり方なんです。 私は忙しかったり自分のことで手一杯になったりして精神的に余裕がないと、母と距離を取ってしまいます。 嫌いではないんだけど、疲れてしまうから…。 母は過去に妄想性障害という精神疾患になり、入院したことがあります。 突然行方不明になり、翌日探し回って発見しました。 妄想性障害と聞

          母との付き合い方に永遠に悩む人生

          とても久しぶりに宮川大助・花子さんを笑点で見る 花子さんは車いす、大助さんはいすに座られての漫才だった これまでとは違う姿に寂しさを覚えてしまったけれど、目を閉じれば過去の記憶と何ら変わらないほど 録画しておいた「すてきにハンドメイド」にも花子さん しかし2019年の映像だった

          とても久しぶりに宮川大助・花子さんを笑点で見る 花子さんは車いす、大助さんはいすに座られての漫才だった これまでとは違う姿に寂しさを覚えてしまったけれど、目を閉じれば過去の記憶と何ら変わらないほど 録画しておいた「すてきにハンドメイド」にも花子さん しかし2019年の映像だった

          心の中を行き来することを吐き出す場がなくて、ここに書き留めてみる 誰にも言えなかったけど、初参加のマラソン大会の沿道に生き別れた父親がいた あの瞬間だけスローモーションに記憶されている ヨレヨレの服着た父親が私の後ろを走る女性を応援しながらデジカメのシャッターを押していた

          心の中を行き来することを吐き出す場がなくて、ここに書き留めてみる 誰にも言えなかったけど、初参加のマラソン大会の沿道に生き別れた父親がいた あの瞬間だけスローモーションに記憶されている ヨレヨレの服着た父親が私の後ろを走る女性を応援しながらデジカメのシャッターを押していた

          ロバート山本チャレンジ

          人の記憶力は年齢とともに衰えていく。 もともと人の名前を覚えるのが苦手な私は、45歳になりド忘れが悪化した。 テレビを見ながら「あ、えーっと、この人の名前なんだっけ?」と悩むのが日課になってしまった。 芸能人のことなんて、スマホに聞けば一発である。 しかし!それでは私の脳みそはどんどん衰えてしまう!! つい先日、「不適切にもほどがある!」というドラマにロバートのメンバーが出ていた。 ロバートの……秋山だ。 秋山ですら10秒ほどかかる。 で、だ。 もう1人ロバート

          ロバート山本チャレンジ

          犬派の私が2002年2月22日、今年で丸22年を迎えた

          計算機の【22】を見て、ほぉーとなった。 実は本日、結婚記念日である。 2002年2月22日に入籍したので丸22年が経過したんですよ。 次は23年目が始まるんだって。 毎年計算機を使って、へぇーとかほぉーとか呟いてます。 今でこそ「ニャンニャンニャン」の猫の日とよばれているけど、当時はそんなことは誰も言ってなかった(私の知る限りでは)。 なぜこの日を選んだのか?といえば、記念日に無頓着な私が少しでも覚えられるから、という本当にしょーもない理由なんだけど。 で、いつから

          犬派の私が2002年2月22日、今年で丸22年を迎えた

          10回目のプロ…確定申告

          とくにめでたいことでもないけど、10回目になる確定申告を終えた。101回目でもなんでもない。 なんとなくWEBライターをはじめ、必要に駆られて個人事業主の届けを出し、嫌々ながらも何とか提出をくり返してきただけのこと。 「フリーランス」といえば響きはいいけど、ただ会社に属していないだけのただの人である。 フリーランスなんて何の保証もないんだよ〜、、と叫びたい。 「僕は死にましぇーん!」とは真逆の状態である。 死にましぇん、どころか、 常にトラックに向かって飛び出して、

          10回目のプロ…確定申告

          ユーミンのスタイルを見て、20年越しに度肝を抜かれた

          今2003年に開催されたユーミンの逗子マリーナでのコンサート映像を配信サービスで見ている。 実は実際に見に行ったことがある、ユーミンのライブのひとつ。 当時21歳の私は夫と逗子へ出かけた思い出。 この時ユーミンは何歳だったんだ?と検索すれば、49歳頃だという。 現在45歳の私。 ハイレグ姿のユーミン、49歳。 今私がハイレグを着たら、間違いなくダイエットのビフォアフ画のビフォーにしかならない。 ハイレグなんか着ちゃったら、犯罪級のハミ肉が露出してしまう。 そもそも水

          ユーミンのスタイルを見て、20年越しに度肝を抜かれた

          こんなにも文章に取り憑かれるとは

          WEBライターの仕事を始めて10年。振り向けばずーっとパソコンにかじりつき、隙間時間ほスマホでも文章を打ち続けている自分がいる。 1日1万文字を書くのが当たり前になってしまい、正直言ってつらい。 納品したらまた依頼がきて、別のクライアントの締日が近づく。 これをずっと繰り返していて、ゴミ出し以外一歩も出ない日もザラにある。 だけど。 この生活は嫌じゃない。 書きたい気持ちが溢れているから、むしろ幸せでいっぱい。 こごまでの道のりは簡単じゃなかったし、時にはパートと

          こんなにも文章に取り憑かれるとは

          屈折10年で手に入れた仕事

          ライター歴も10年目になり、ようやく手に入れた大手メディアの仕事! イエイ!イエイ!とはしゃぐほどうれしい。 締切に追われる人生、まだまだ続きます。

          屈折10年で手に入れた仕事

          世知辛すぎる世の中

          息子が17歳を迎えた。 あの小さな赤ん坊が今では私の身長を超している。 17歳なんてまだまだ子供…という感じだけど、あと一年もすれば成人する。 …年金の支払いが始まる。 大学に進学すれば多額の学費を払わなければならない。 子供が一人暮らしをするなら、とんでもない準備金が必要である。 さらに車の免許代に車の購入費も発生する。 どう考えてもキャパオーバーである。 わが家の経済状況では厳しい。 いや、わが家だけではないと思う。 で、なぜ? なぜ、大学の学費はこんなにも高い

          世知辛すぎる世の中

          45歳は「オオルリ流星群」を読もう

          図書館で「ジャケ借りにおすすめ」とされ、青い星空のイラストが一面に描かれた伊予原新氏の「オオルリ流星群」を読む。 ラストで涙がこぼれた。 何の情報も知らないまま借りたけど、45歳の人が高校時代の同級生と過ごす時が再び動き出す話だった。 私は現在45歳。 舞台の秦野市も、以前住んでいた神奈川の家から割と近くで、これもまた共感を誘うものとなった。 ミドルエイジ・クライシス…40代の居心地のよさだったり、悪さだったり。 これを見事に描いていた作品だと。 天体のプロが書い

          45歳は「オオルリ流星群」を読もう