心の中を行き来することを吐き出す場がなくて、ここに書き留めてみる
誰にも言えなかったけど、初参加のマラソン大会の沿道に生き別れた父親がいた
あの瞬間だけスローモーションに記憶されている
ヨレヨレの服着た父親が私の後ろを走る女性を応援しながらデジカメのシャッターを押していた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?