㍿QOOL 牧野 竜太

鍼灸治療院経営・スポーツトレーナー活動をしています。 トップアスリートが所属する複数…

㍿QOOL 牧野 竜太

鍼灸治療院経営・スポーツトレーナー活動をしています。 トップアスリートが所属する複数チームを間近でサポートし、『勝ち抜く思考』を独自目線で発信。 一人のプレイヤーとして高みを目指す方 チームビルディングにお悩みの方は是非読んでみて下さい。

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初めましての自己紹介

株式会社QOOL代表の牧野竜太です。 東京の調布市仙川で【QOOL仙川マッサージ】という治療院を拠点に、院内治療・訪問鍼灸マッサージ・スポーツトレーナー派遣業の3本柱で経営しています。 ここでちょっと私の自己紹介↓↓ 高校を卒業した18歳から、スポーツトレーナーになりたい!という目標を胸に鍼灸の専門学校へ通い、見習いで鍼灸院に勤めました。資格取得後は施術者としてバリバリ働き、気が付けば早12年。 30歳を目前にした29歳11か月に退職、1か月後に会社設立、30歳は社長

    • 自ら考えて行動した時、失敗してもプラスになる

      仕事をしている上で失敗はつきものです。 上手くいっているように見える人でも大小はあれど必ず失敗をしています。 では、みんな進んで失敗しているのでしょうか? もちろんそんなことはありません。誰しも失敗はイヤなものです。失敗したく無いと思って、事前に準備をして行動を移ると思います。 しかし、どれだけ事前に準備をしても行動し続ける限り失敗は必ずやってきます。 では、なぜ失敗するかもしれないのに人は行動するのでしょうか? それは、「失敗してもプラスになる」ことがわかっているから

      • 健康が全てではない。しかし、健康でなければ全てを失ってしまう。

        皆さんは、健康寿命という言葉をご存知ですか? 健康寿命とは…健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている ※公益財団法人 生命保険文化センターより抜粋 つまり、ベッド上で延命治療を受けて生きている寿命ではなく、制限されていない日常生活を送ることが出来ている期間を健康寿命と言います。 今の日本は医学の発展のおかげで寿命が延びています。 しかし、平均寿命と健康寿命の差は男性で約9年、女性で約12年の開きがあります。 つまり、多くの方が晩年の

        • 人は選択出来る。故に責任は自分にある。

          皆さんは仕事をするときに責任を取れますか? 人は誰でも自分で選択できます。 会社員でも上司の指示に従うか従わないかは自分で決めることができます。 これは口で言うのは簡単ですが、実際行動に移そうとする事は至難だと思われるかもしれません。 しかし、人はいつでもどんなときでも自分で選択して、行動しています。自分で決めたと理解した時に初めて行動に推進力がつきます。 人に「決めてください」という人もいます。 これは人に決めてもらった判断に自分が従うと言う選択をしています。 つ

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          強い組織リーダーの共通点

          現在日本代表を輩出している多数のチームをサポートさせていただいていますが、強い組織のリーダーには独自の考え方や指導方法があります。 しかし、その中でどの指導者にも共通する習慣が一つだけあります。 それは、朝起きるのが早い。 なんだ、そんなことか。 と思われる方がいるかもしれません。 しかし、強い組織のリーダー達は夜がどれだけ遅くなろうとも、休みの日でも毎朝同じ時間に起きています。 日中は選手一人ひとりの対応に追われて、思考を巡らす時間がなかなか取れません。 しかし、朝

          強い組織リーダーの共通点

          マイナーがメジャーになるためには?

          みんなに知られていないマイナーな人がメジャーな存在になるためには何が必要でしょうか? 専門分野の実力をつけるのはもちろん大事です。成果を出すことでみんな知られやすくなります。 しかし、それ以上に大事なことがあります。 それは「環境を変える」ということです。 自分で変えられる環境は4つ。 1.働く環境を変える 今働いている環境(会社・チーム)では変わるのはポジション(社内評価)だけです。縦に一つ上るだけでは中々メジャーになれません。しかし、外に飛び出てみると良くも悪くも自

          マイナーがメジャーになるためには?

          「誰」に知られたいですか?

          前回、「相手の価値観を知るより自分の価値観を知ってもらう」ことの重要性を書きました。 自分の価値観を正確に伝えられるようになったら、次は「誰に知られたいか?」を考える必要があります。 もし、サッカー選手をサポートしたいと思い、サッカーチームのチームトレーナーになりたいと思っていたら誰に知られるべきでしょうか? 選手?監督?違います。 チームが有望なトレーナーを探す時は、まず現トレーナーや、関係者が有能だと思われているトレーナーに相談します。そのトレーナーが自分の身の回り

          「誰」に知られたいですか?

          価値観を知るより知ってもらう

          サービスを提供する時に大事にしなければいけないのは「相手の価値観を知る」ということです。 1回60分15,000円のサービスがあったとします。 アナタはこれを高いと思いますか?安いと思いますか? サービス内容もわからない中で、15,000円という金額は高く感じてしまうかもしれません。 ここにサービス内容を載せてみます。 ・極上の癒しを味わえるオイルマッサージ ・眼精疲労が1発で解消されるヘッドスパ ・プロゴルファー絶賛のスポーツマッサージ ・東洋医学で体を整える鍼灸経絡

          価値観を知るより知ってもらう

          日々勝負するのは他人ではなく過去の自分

          皆さんは仕事をしていく中で勝負する場面はありますか? スポーツにおいて勝負と言えば、相手に打ち勝つことを意味します。 しかし、仕事において相手に打ち勝つ事は必ずしも良いことではなく、むしろ相手を打ち負かしたことで状況が悪くなることもあります。 どういうことでしょうか? 私たち鍼灸師の仕事は、顧客がいて初めて成り立ちます。 他の治療院に通っている顧客を奪おうと躍起になって、値下げやキャンペーンを行うと、一時的には顧客が増えるかもしれません。 しかし、いずれキャパオーバーに

          日々勝負するのは他人ではなく過去の自分

          集中〜ゾーンに入る〜

          皆さんは集中して物事を取り組んだ事はありますか? この問いには全員がYESと答えられるのでは無いでしょうか? スポーツの世界では、集中力が極限にまで研ぎ澄まされて没頭できる時、ゾーンに入ったと表現します。 では集中とはどうやって研ぎ澄ませていけばいいのでしょうか? まず初めに、集中は持続力が大事です。 集中力が続かない、集中途切れると言った事はよくあるのではないでしょうか? 次に、集中には深さ(深度)があります。 集中が浅いと、周りが気になり、すぐに集中が切れてしまい

          集中〜ゾーンに入る〜

          判断と決断

          皆さんも日々の日常で判断と決断をしていると思います。 同じような意味で使われる言葉ですが、何が違うのでしょうか?とりわけ仕事をする中では判断と決断がとても重要になってきます。 特にスピード感がキーポイントです。 なんとなく判断とは小さい事柄、決断とは大きな事柄な気がしませんか? 今日のランチは1食800円の定食と判断した プロポーズは1食3万円のレストランに決断した みたいな。 果たしてこの使い方は正しいのでしょうか? 判断…ある事柄について、考えをまとめて定める

          センスとは?

          暫くぶりの記事になりました。 今日はセンスのお話。 私達治療家は見習いの頃、「治療のセンスがあるね〜」「力加減はセンスだからね〜」「同じやり方を教えてもセンスの有る無しで全然違うんだよね〜」なんて言われてきました。 もちろんみんなが患者さんのために一生懸命治療の練習をして、技術を身につけようとします。 それでも技術習得スピードに差が出て、顧客満足度に差が開いてしまうのはなぜ…⁇ 先程の言葉を噛み砕いてみると、 「(手の当て方が俺好みで)治療のセンスがあるね〜」「(俺

          マッサージに国境なんて無い

          久しぶりのnoteです。 先日フィールドホッケーのシニアワールドカップにトレーナーブースを出店させてもらいました。 カテゴリーは60歳、65歳、70歳以上 年寄りと侮ることなかれ 皆さん俊敏な動きとゴール前の気迫は凄まじいもので、接触プレーで額から血を流しているプレーヤーまでいて、観戦しながらオリンピックさながらの高揚感。 そんな中で私たちは日本代表のサポートではなく、世界各国の方々がfreeで利用できる国際ブースを設置しました。 初日こそ利用者が少なかったものの、

          マッサージに国境なんて無い

          相手のニーズを正確に知る

          相手のニーズを知るって難しいですよね? もちろん、治療院に治療を受けに来る方は身体の不安や悩みを取り除いてほしいと思っています。 しかし、ネットで調べると数多くの鍼灸院・接骨院・整体・リラクゼーションが所狭しと並んでいます。 そのような中から、自分にぴったりの治療院を探すために皆さんならどうしますか? 現在は【口コミ・院内の写真・値段】 この3つがファーストステップの決め手になるのではないかと思います。 今日はその中で値段についてお話しします。 マッサージ業界では

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          売上を上げるコツ

          前回、経営に必要なこと【売上を上げるコツ】についてお話しました。 前回の記事はこちら↓ 以下、3つをクリアすれば必ず売上は上がります。 それでは、具体的にどうすればいいのか? 具体的に書いていきます。 売上の上げ方 ①患者数を増やす&お断りを減らす言葉を替えると、1日の回転数を上げることです。 1日8時間営業(治療)すると仮定すると、8時間の中でどれだけ患者さんの治療ができるかということです。 5人より10人できれば売上は2倍になりますね。 そのために必要なことは、

          売上を上げるコツ

          経営に必要なこと

          2月末に鍼灸・あんまマッサージ指圧師の国家試験がありました。 資格取得者はこの時期になると、寝ずに勉強した日々を思い出してしまいますね。。 苦労して取得した国家資格なので、自分の人生を豊かにするためにフル活用していきましょう❗️ さて、今回は独立開業して、これから1人で稼ぐぞ!という人に絶対に忘れてはいけない【経営に大切なこと】をお伝えします。 難しいことは置いといて、原則原理のみお伝えします。 今日は売上を上げるためのコツです。 ①患者数を増やす&お断りを減らす ②

          経営に必要なこと