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判断と決断

皆さんも日々の日常で判断と決断をしていると思います。

同じような意味で使われる言葉ですが、何が違うのでしょうか?とりわけ仕事をする中では判断と決断がとても重要になってきます。
特にスピード感がキーポイントです。

なんとなく判断とは小さい事柄、決断とは大きな事柄な気がしませんか?

今日のランチは1食800円の定食と判断した

プロポーズは1食3万円のレストランに決断した

みたいな。
果たしてこの使い方は正しいのでしょうか?

判断…ある事柄について、考えをまとめて定めること。その断定した内容。

決断…心をはっきりと決めること。 きっぱりと断を下すこと。 事の是非、善悪、正邪などを判断し裁決すること。

つまり、
「判断」とはいろんな情報を集めてまとめる作業。
「決断」とは、判断した結果からコレだ!ということを決める作業
だと思います。

自立するため大事なのは判断のために自分のアンテナで情報を集めて、早く決断することです。

会社員であれば、決断は上司に委ねないといけません。しかし、自立した存在になるためには自ら決断して、その結果に責任わわ持つことが求められます。
そして、決断に時間をかければかけるほど、判断材料は増えて決断出来なくなっていきます。

判断するための情報集めに期限をつけて、その情報をもとに即刻決断する。
決断したら、行動あるのみです

決断は自分の人生を歩むためにとても大事なスキルです。
まずは明日のランチを何にするか?
今決断して、明日行動しましょう。

その決断から自立が始まります。

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