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集中〜ゾーンに入る〜

皆さんは集中して物事を取り組んだ事はありますか?
この問いには全員がYESと答えられるのでは無いでしょうか?

スポーツの世界では、集中力が極限にまで研ぎ澄まされて没頭できる時、ゾーンに入ったと表現します。

では集中とはどうやって研ぎ澄ませていけばいいのでしょうか?

まず初めに、集中は持続力が大事です。
集中力が続かない、集中途切れると言った事はよくあるのではないでしょうか?

次に、集中には深さ(深度)があります。
集中が浅いと、周りが気になり、すぐに集中が切れてしまいます。
逆に集中が深いと周りが何を言っても聞こえない、雑音が耳に入らないということが起きます。

最後に集中するまでの時間が関わってきます。
目の前の事柄に対してすぐ集中できる人もいれば、時間をかけてルーティーンをこなして、徐々に徐々に集中していく人もいます。

では、とはどのような状況か?
私は①集中するまでの時間が短く②集中の深さがとても深く③持続時間が長い時、ゾーンに入っていると表現します。

そのような時は目つきが変わり、選手の表情が変わり、周りを一切気にすることなく目の前の事柄に集中していることが周りから見てもわかります。

皆さんは仕事をしていて、ゾーンに入ったことがありますか?
周りのことが気にならず、同じ作業を黙々と何時間もこなせる時、それは仕事でゾーンに入ったと言えるのではないでしょうか。

とりわけ独立開業仕立てで全てをゼロからスタートする時、全てが新鮮で面白く全てに対して本気で向き合っているのでゾーンに入りやすいといえます。
ゾーンに入ったときに昼夜を問わず一気に仕事をする。

それができるのは独立開業した時だけです。全てを1人でやり、自分の責任で行動を起こす。
そんな状態で仕事をできる事はとても幸せで、人生の中で有意義な一瞬です。

周りの家族や友人に迷惑をかけるかもしれませんが、自分がやりたいことに没頭できるゾーンに入った瞬間に、自分がやりたいイメージを落とし込んで具現化できるよう行動していきましょう

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