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健康が全てではない。しかし、健康でなければ全てを失ってしまう。

皆さんは、健康寿命という言葉をご存知ですか?

健康寿命とは…健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている

※公益財団法人 生命保険文化センターより抜粋

つまり、ベッド上で延命治療を受けて生きている寿命ではなく、制限されていない日常生活を送ることが出来ている期間を健康寿命と言います。

今の日本は医学の発展のおかげで寿命が延びています。
しかし、平均寿命と健康寿命の差は男性で約9年、女性で約12年の開きがあります。

つまり、多くの方が晩年の9〜12年は日常生活に支障をきたす健康上の問題を抱えて過ごすことになります。

20代、30代においては規則正しい生活や食生活は後回しにして仕事に遊びに没頭しがちです。若い頃は体力と気力があり、多少の疲れは一晩寝たら回復します。

しかし、その時の無茶が晩年大きなしっぺ返しとして自分に戻ってきます。

健康な生活を送ることが人生の目標ではないかもしれません。
しかし、健康で無ければ望むもの全てを失う可能性があります。

健康寿命を延ばして自分自身の人生を全うするためにも、自分自身の身体と向き合い、身体の声を聞いて健康に投資できることをやっていきましょう!

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