Puyo Dr

都市圏医師。若手医師👨‍⚕️パートナーシップ多めです。 球技で全国大会出場経験あり。趣味国会…

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都市圏医師。若手医師👨‍⚕️パートナーシップ多めです。 球技で全国大会出場経験あり。趣味国会中継鑑賞。

最近の記事

北摂地域に迷い込む 日記

※ この記事はメディアFRUITFUL Lifeの記事を転載したものです。 2月。引越しをした。 仕事を変え大阪のど真ん中から北摂地域に。 ペット飼育が出来るマンションは数が少なく探すのにちょっと苦労。 写真では部屋が綺麗に見えるけど内見に行くと汚れが目立つことも。 前の入居者が出てクリーニングしてないだけかも。 内見行くまでにクリーニングしないと 成約率は下がるんだな....どうでもいいこと考えながら内見を終える。 実際引っ越してみて一大事。 最新の洗濯機を10年ぶ

    • ONE 165 対戦相手の対比で輝きを増す青木真也の崇高さ

      青木さんのnoteを読んで 青木さんの試合が1月28日日本で行われた。 仕事で行き詰ってたころにyoutubeで過去の試合を一つ一つ見て 詰将棋のような試合展開に度肝を抜かれてから、マイクパフォーマンスにも魅せられて大好きなMMA選手だ。 そんな青木さんも40歳の大台。ここ数年は格闘技団体ONEでも試合が組まれることは稀。ファンとしては選手として高齢であるのだから少なくとも半年に一度は試合を組んで応援したいけどここ数年はあっても年1回。 自分の記憶では 秋山成勲との試合

      • 話にならない 別れは無間地獄からの解放

        ※この記事はメディア FRUITFUL Lifeで書かれた記事を転載しています。 話にならない。 こんな経験はだれであってもあるんじゃないだろうか。 程度の差はあれいつもコミュニケーションをとっている相手が自分と同じ波長で話してくれるとは限らない。不快な感覚を日常的に感じることも少ないかもしれない。 例えば、仕事でのミス、仕事上の方針の違い、これらは実害が身に降りかかってくるので 患者マネジメントにおいて患者さんが被害をこうむりそうなときは率先して同僚に『こうしてほしい

        • 性交渉の同意うんぬん

          ジャニーズ性加害を発端として『性加害』という言葉がようやく定着した日本。松本人志さんの性加害疑惑で今年も性加害という言葉が世に氾濫しそうな予感です。成人した男女の問題だから厳密な性加害とはズレてるような気もしていてハラスメントの範疇のような気もします。 しかも性加害というからには、 同意があったかなかったか、という話になって これってどうやって証明するの?っていつもモヤモヤとしてしまうのは私だけでしょうか。 性交渉のタイミングは 生殖、暴力、快楽の3パターンあると言われて

        北摂地域に迷い込む 日記

          能登震災を支援できる共助

          ※この記事はFRUITFUL Lifeに書かれた記事です。 1月1日 16時。僕はジムにいた。 有酸素運動中でマシンにまたがっていて揺れには気が付かなかった。 ジム内のテレビで地震速報が流れ、ジムの利用者でざわついていたのを覚えている。 シリアスな雰囲気が一瞬流れたけれど 元旦ということもあって被害の大きさは全然理解できていなかった。 時間を追うごとに悲惨な状況が写真や動画であっという間に明らかになっていく。 被害状況は東日本大震災を彷彿とさせる。 あの時僕は医師になって

          能登震災を支援できる共助

          うんえいのちから

          地位。 医者の世界は、特に勤務医は歳をとればそれなりの役職を与えられる。 開業をすれば院長だし、出世競争を勝ち抜いてそのポストに収まるなんてことは大学の教授とかくらいのものだろう。 それでもマイナーな科の教授はなり手がいないことも有名で、地方でバリバリ働くイチ勤務医に教授になりませんか?と声がかかることもある。 それくらい日本の医者の役職というのは競争もなく決まっている場合が多い。役職としての機能は多くは運営にあるのだが運営に興味を持っている医師はさらに少ない。おそらく

          うんえいのちから

          じぶんがそこにいることで

          師事している人に理解を得られないのはツラい。 僕はそのタイプの人間だ。 トップをとることができず、良くてNo2なのだと思う。 職場で、決めつけられ、レッテルを張られ扱われる。批判の的になる。 だからお前は駄目なんだと言われる。 それが尊敬してやまない上司からの言葉であればなおのこと傷つく。 ただ、構造は同じ。決めつけだ。僕は結論ありきの人間にはことごとく不快な想いをしてきた。そして都度戦ってきた。 でも今回は負けるが勝ち。 事実を紐解いていって自分の正当性が見えている。

          じぶんがそこにいることで

          いよいよ苦しく

          ある部下が10日に資料をまとめるように指示した。けれどもほぼほぼやってこなかった。 その一週間後完成した形で一度見せるように提案。3連休もありその翌日に資料を提出するように提案したのだけど追加で2週間欲しいと。 資料をまとめるように指示してから彼が完成したと言ったのは3週間以上がたつ。そして3週間以上たったある日、資料をメールしてもらうと完成とは程遠い出来。そもそも考えていない。何がいいたいかもよくわからないスライド多数。指摘内容が忘れ去られてしまわぬように赤ペン先生として

          いよいよ苦しく

          コロナでわかったこと

          公共交通機関で移動中に突然の倦怠感に襲われた。 立っていられなくなってとても家にたどり着ける体力が残っていないどころかこのままだと死んでしまうかもしれないと恐怖を感じて救急車を呼んでほしいとお願いするのだった。病院に搬送されコロナと診断。 精神的ストレスと、コロナによる身体的ストレスできっと過換気気味になったりで血圧がストンと下がったのだろう。立っていられなくなりストレッチャーに移る力も残されていなかった。 その日はなんとなくけだるかったので水分は多めに飲んでいて1L以上

          コロナでわかったこと

          届かない距離のジャブと至近距離のストレート

          仕事をしていると成長の遅いひとの特徴の多くは2通りの人間がいて、 ひとつは怖がりすぎ ひとつは怖がらなさすぎ の2つの集団がいるなぁと感じている。 ひとつめの怖がりすぎ集団は 『わたし仕事できません』を前面に出す奴。 出来ないことを理由にやろうともしないパターン。 論外で、その仕事で食ってくならやるしかないわけでケガする前にブレーキをべた踏みして1ミリも前に進まない。 まあよく見ますね。こういうのは就職する前に済ませておく何かが圧倒的に足りていない。仕事を始める以前の問

          届かない距離のジャブと至近距離のストレート

          店選びの違和感

          日本料理が好き。 きっかけはコロナ前に一人旅で京都に泊まったことだった。 京旅籠むげん。外国人観光客が半数近くを占めるホテル。 おかみさんが蔵で夜になると客を集めてBarをするイイ感じのホテル。 ご夫婦で営んでいて九州出身。鹿児島だったかな。 朝食がめちゃくちゃ美味しかった。 風情もあった。 そこの女将さんが素敵なレストランを教えてくれたのがきっかけだった。 一万円少し超えるくらいのコース料理。 びっくりしたのよね。ただ、美味しい、ただ、雰囲気がいい、ではなく、 コースの

          店選びの違和感

          教育を投資と考えると不毛だと思う話

          みなさまこんばんは。今日も今日とてしこしことできることをできるだけやるおじさん内科医です。 教育を引き受けて10年以上たつけれど、 優秀な人でもこっちが意図したことをくみ取る研修医はとっても少ない気がします。指摘が必要と感じないということも本人の成長を妨げている原因です。ただ彼らの理解力で『イイと思ったこと』をやるようになるので指導者の言うことを聞かないのもまあ納得で、いまさら驚くことでもないんです。 しかし、車輪の再発明ではあって、壁にぶつかって改善をしないと納得しない

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          気のいい奴

          友人が死んだ。 大学時代の同級生だった。とんでもない金持ちで高級車に乗って通学する、文字面を追うととんでもなく嫌な奴だがフランクな奴だった。 誰かを責めるところを見たことがない。 誰かの悪口を聞いたことがない。 寛容で、ついでに自分にも甘い、お茶目な奴。 良くも悪くもしたたかさがなくて打算もなくて、 軽口をたたいてひょうきん者だった。 彼が大病を患ったのは出会う前だった。 出会ったころにはすでに杖歩行。車いすで過ごすこともあった。 何年か留年しつつ医者になって、免疫の具

          気のいい奴

          モテるための必須条件

          モテとはなにか。そんなことを考えさせられている。 考えさせられていると言ったのは別に考えたいから、ではない。 自分の部下が彼氏ができないと嘆いているからおせっかいにも考えているだけである。 いちおう整理しておくとこの部下アラサーの20代女子。 好きな人が10年ぶりくらいにできたものの恋に破れたて。 付き合った経験もおそらく1人~2人くらい。 ためしに過去キスしたことがあるようだが感想は飼っている犬と一緒だったとか。 ルックスは芸能人の美人女優に似ている。マスクは甘めである

          モテるための必須条件

          馴れ初め

          突然の出会いだった。 ある格闘家の音声サービスでの会話を聴いて 聡明な女性だな、誠実な語り口だな これが彼女の第一印象。 それからすぐに彼女のTwitterアカウントや Facebookを見てどんな人なのか俄然興味を持ったのだった。 彼女は社長業をして、web編集も手掛けて、本の編集、ライターと器用な仕事ぶり。noteに記事をたくさん書いていて発信は多め。情報が多いというのは本人の解像度を上げるには大助かり。もちろん表現していることと表現できないこととがあるはずで、全体像

          馴れ初め

          一月の同棲生活

          パートナーは読書家だ。 だからなのか、それとも言葉を扱う職業だからなのかはわからない。知識が豊富で洞察力が鋭い気がしてる。あまりネガティブな感情にとらわれずいつも笑顔で爽やか。これがパッと見の印象だ。 寝る前に一緒に布団に入り寝入るまで添い寝をしてくれたりする。優しい。 くだらない冗談を言ったら必ず笑ってくれる。 その笑顔はとてつもなくチャーミング。自分が「チャーミング」という言葉を一生で使うとは思わなかったな、、。 この春で出会って2年半近く経つのだけど今が一番内面も

          一月の同棲生活