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一月の同棲生活

パートナーは読書家だ。
だからなのか、それとも言葉を扱う職業だからなのかはわからない。知識が豊富で洞察力が鋭い気がしてる。あまりネガティブな感情にとらわれずいつも笑顔で爽やか。これがパッと見の印象だ。

寝る前に一緒に布団に入り寝入るまで添い寝をしてくれたりする。優しい。

くだらない冗談を言ったら必ず笑ってくれる。
その笑顔はとてつもなくチャーミング。自分が「チャーミング」という言葉を一生で使うとは思わなかったな、、。

この春で出会って2年半近く経つのだけど今が一番内面も外見も素敵なのが奇跡。


外見的には出会った頃より身体が引き締まっていて普段からトレーニングをしてる女性ってやっぱり美しい。AV監督でエッセイストの二村ヒトシさんなんかは25歳過ぎたら全員男女問わず筋トレしろと言っていたけどホントに大事。

肉体は魂の入れ物だけれど裸になって交わる時に相手の体に幻滅するリスクって個人的には大きいことだと思っている。魂の入れ物にも美しさがあって、ゼロ距離でも美醜を感じる人間だからこそ日頃からメンテナンスをすべきだなと感じる。

パートナー本人は料理が好きじゃないというけど、さつまいもを炊飯器で調理したり、プラントベースのチャーハンや餃子はどれも美味しい。

内面であろうと外見であろうと
少しずつ変わっていくことが得意なパートナー。出会ったあの日よりやっぱり今が一番輝いている。バイアスがあるようには思えなくて、今が一番魅力的なんだと思う。東京に住んでいた時のパートナーの友人に聞けば10人が10人とも頷くんじゃなかろうか。

彼女を見ていると
人間の魅力には法則があるなぁと感じる。
外見と内面と2つに分けがちだけど若さはどちらにも影響する。若さが価値だと思っている人は年齢を重ねるごとに外見の魅力が減る気がしてるかもしれない。

しかし彼女はそうじゃない。
内面の輝きが外見に反射して年々どちらも輝きを増す人なのだ。芯から放つ輝きは永遠。そんな気さへ。いつまでも一緒にいたいと思う至福の月でした。

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