putoli

創作ユニットpotoli to putoliのかたわれ、ぷとりの方。天才アウトサイダー…

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創作ユニットpotoli to putoliのかたわれ、ぷとりの方。天才アウトサイダー。 2022年11月からオンラインショップでブログ【DIARY- 徒然】を毎日更新中! https://potolitoputoli.com

記事一覧

ジャズを聴きながら

脳はまだまだ寝たいのに身体が起きたいという日々が続いている。 心と身体が兄弟ケンカをしているんだろうか。 そのくせ夜はお互いの意志が逆転し、身体は夜更かししよーぜ…

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16時間前
5

今日は絶対おむつのムーニーちゃんのバースデーと思ったんだが七夕生まれだった。

今日って雨の予定だったんすかっ、っつって空に叫びたいがグッと拳を握り、言葉を飲み込む。 だって明日は晴れてくれるはずだから。 ここでおへそをカーブされては困るのだ…

putoli
1日前
3

カバンを地べたに置かれると転びそうで困る

頭痛が減ったと言っても更年期のアンバランス・ザ・ホルモンのせいか痛い時は何日も痛い。 つまり薬が効いてない。 最近はなるべく無駄に薬を飲まないように気をつけている…

putoli
2日前
1

四角い頭

そうだそうだ朝電車に揺られながら昨日嬉しかったんだけどなんだったかな、と思っていた。 駅に着いて通勤の人波でサーフィンをしていたら前のほうに寝癖で四角くなったお…

putoli
3日前
1

スマイル

物事はあっけなく始まり呆気なく終わる。 今夜、半年ほど前に呆気なく決まったことが終わるんだと思う。 まぁだいたいのことはそういうもんだ。 今朝だって、思ってもみな…

putoli
4日前
1

ただなんとなく過ぎていくなら

最近はできるだけ帰宅するまでに、徒然は書き終えておきたいと思っている。 そうすれば帰宅してから寝るまで、いろんなことができるはずだ。 朝と夜の通勤列車と昼休み。時…

putoli
5日前
3

朝っぱらっからなんて言い方はちょっと失礼ではないか

今朝もなぜか4時に目が覚めた。 眠いのに神経が寝たくないと言い張るので眠れず、眠い。 そういうことだから6時には、延長しようと思っていた図書館で借りた本が期限切れ…

putoli
6日前
1

「まったり」という自信

誰かに「まったり」を使う時は相当その相手と近しいか仲が良くなきゃ使えない。 そんくらいまったりという言葉は何ににも属していないという不安定さを持っている。 家族と…

putoli
7日前
4

興奮冷めやらぬうちにバタンキュウ

午後には会社にバイバ〜イっつって上野へ走る。 国立西洋美術館で始まった「内藤コレクション 写本 ー いとも優雅なる中世の小宇宙」を観るためである。 昔々、まだ印刷の…

putoli
8日前
5

損得

熱もないし、具合も悪くないが喉の痛みが取れないので太極拳は休むことにした。 みなはんご高齢なので念には念をで。 習い事を休むというのはもったいないと思う反面、自由…

putoli
9日前
3

無常

膝を揃えて待ちに待っていた事が、バケツをひっくり返したみたいに昨夜、ザバーッと一気に決まったのでもう気分は最高で、安眠できるかと思ったら興奮して眠れなかった。 …

putoli
10日前
4

哀愁レストラン

Tシャツと短パンで窓を開けて寝たらなんか喉がザカザカするので龍角散をリュックに入れて通勤する。 昔から喉が弱く、ムムムと思えばすぐに龍角散を山盛りひとさじ口に入れ…

putoli
11日前
3

日日是好日

右目の下が昨夜から痙攣している。 手首に紙で切った切り傷がある。 頭痛はない。 胃も痛くない。 身体は毎日生きている。 放っておいたカサカサは1日3回2種類の薬を塗…

putoli
12日前
1

押すな

朝4時に目が覚めて、ノコを使いたくて仕方がなかったけれどご近所さんには大迷惑だということでなんとか3時間半我慢をし、7時30分と同時にギコギコとベニヤ板を切ってい…

putoli
13日前
1

diy day

朝から皮膚科へ行く。 もう何年もかぶれては良くなりかぶれては良くなるという、実はよくなっているわけではない症状に対し、もういい加減病院へ行かねば、と思ったのだ。 …

putoli
2週間前
2

まあるい穴から視える物語

Amazonをひたすら覗いていると、あぁこれ気になるなぁ。というのが次々に出てくる。 アルゴリズムってやつなんだろうけれど。 次々出てくるのでそれをカートへポイポイ入れ…

putoli
2週間前
2
ジャズを聴きながら

ジャズを聴きながら

脳はまだまだ寝たいのに身体が起きたいという日々が続いている。
心と身体が兄弟ケンカをしているんだろうか。
そのくせ夜はお互いの意志が逆転し、身体は夜更かししよーぜ、とブギウギなのに脳が完全に意識をぶっ飛ばして布団へとスライディングしてしまう。
そんなだからか今朝はひとまず4時45分にソファーまで行ったままiPhoneを開いたまんまいつのまにか眠ってしまった。
そして変な夢を見ては目が覚め、また変な

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今日は絶対おむつのムーニーちゃんのバースデーと思ったんだが七夕生まれだった。

今日は絶対おむつのムーニーちゃんのバースデーと思ったんだが七夕生まれだった。

今日って雨の予定だったんすかっ、っつって空に叫びたいがグッと拳を握り、言葉を飲み込む。
だって明日は晴れてくれるはずだから。
ここでおへそをカーブされては困るのだ。
天国がいつも雨なんてタワシは聞いたことないぜ。
週末はタワシのヘヴンなんだからいつでも小春日和でいておくれ。
気持ちを切り替えて今夜はウフフフライデー。
フライデー・チャイナタウン。
お花畑の金曜日。
あとなんだ。
夕ご飯もそこそこに

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カバンを地べたに置かれると転びそうで困る

カバンを地べたに置かれると転びそうで困る

頭痛が減ったと言っても更年期のアンバランス・ザ・ホルモンのせいか痛い時は何日も痛い。
つまり薬が効いてない。
最近はなるべく無駄に薬を飲まないように気をつけているので、薬が効かないと肩がガックシとしなだれてしまう。
見かけは変わらずのアングリー・ショルダーだが、気分はなで肩なのだ。
さらに頭が痛い時のタワシは本物のタワシのように顔が土色になるらしい。
なんだか庭にほっぽり出されたカサカサのタワシと

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四角い頭

四角い頭

そうだそうだ朝電車に揺られながら昨日嬉しかったんだけどなんだったかな、と思っていた。
駅に着いて通勤の人波でサーフィンをしていたら前のほうに寝癖で四角くなったお馴染みのボーイの頭が見えた。
そうだそうだ、思い出したぞ。
彼のことは知っている。
この4月から同じビルに向かいひとつ下のフロアで降り、白いシャツに黒い鞄と黒い弁当袋。
毎日必ずこのスタイルでゆっくりと歩いている。
連日エレベーターで一緒に

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スマイル

スマイル

物事はあっけなく始まり呆気なく終わる。
今夜、半年ほど前に呆気なく決まったことが終わるんだと思う。
まぁだいたいのことはそういうもんだ。
今朝だって、思ってもみなかったが、あぁ終わるかもしれないんだ、と唐突に知ることがあった。
多少気持ちは揺れるが、たぶん心のどこかで「終わったとしても平気」な自分がいたのだ。
その多少の傲慢さがこういう結果を招いたのだ。
自分が大切にしていることと相手の大切なこと

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ただなんとなく過ぎていくなら

ただなんとなく過ぎていくなら

最近はできるだけ帰宅するまでに、徒然は書き終えておきたいと思っている。
そうすれば帰宅してから寝るまで、いろんなことができるはずだ。
朝と夜の通勤列車と昼休み。時間は3時間。書けないはずはないのだけれど…
眠くて仕方のない日もあれば、ポッドキャストを聴きたい日もある。
ギガは喰うがどうしても動画が観たい日だってある。
毎日疲れてんだからこれくらいいいじゃない。
そうやって気づけば夜の9時。
そんな

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朝っぱらっからなんて言い方はちょっと失礼ではないか

朝っぱらっからなんて言い方はちょっと失礼ではないか

今朝もなぜか4時に目が覚めた。
眠いのに神経が寝たくないと言い張るので眠れず、眠い。
そういうことだから6時には、延長しようと思っていた図書館で借りた本が期限切れだったので慌てて自転車をすっ飛ばし返却ポストに返してきた。
遅れてごめんなさい。
それから昨日の続きの絵を描いて8時半、今週の食材の調達をまるっとしてきた。
ふた汗かいてまだ9時22分。
洋服も着てるし、まだ寝てる人だっている早朝からもう

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「まったり」という自信

「まったり」という自信

誰かに「まったり」を使う時は相当その相手と近しいか仲が良くなきゃ使えない。
そんくらいまったりという言葉は何ににも属していないという不安定さを持っている。
家族とまったり、恋人とまったり、親友とまったりならわかる。
しかしたんなる知り合いとか、知り合いという距離ではないからともだちって人とまったりなんかできないですよ。
気ぃ張って気を抜いたように喋ったり、相手が話しやすい話題に質問を持っていったり

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興奮冷めやらぬうちにバタンキュウ

興奮冷めやらぬうちにバタンキュウ

午後には会社にバイバ〜イっつって上野へ走る。
国立西洋美術館で始まった「内藤コレクション 写本 ー いとも優雅なる中世の小宇宙」を観るためである。
昔々、まだ印刷の技術が発達していなかった頃、人は写本をつくっていた。
カリグラフィーも素晴らしいし、イラストは珍妙で誠に良い。
タワシはこの手の絵にめっぽう弱いのだ。
奇妙で、ちょっと怖いがユーモアのあるもので、どうやらドロルリーと呼ぶらしい。
まさに

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損得

損得

熱もないし、具合も悪くないが喉の痛みが取れないので太極拳は休むことにした。
みなはんご高齢なので念には念をで。
習い事を休むというのはもったいないと思う反面、自由を獲得した気がしてワクワクもする。
体調はいたって普通なのでなんでもできる。
さて。
そんな事を思いながら改札口を抜けると374円ぽっきししかsuicaに入っていない事がリマインドされた。
改札口を通る度に、太極拳の練習場まで行けても帰り

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無常

無常

膝を揃えて待ちに待っていた事が、バケツをひっくり返したみたいに昨夜、ザバーッと一気に決まったのでもう気分は最高で、安眠できるかと思ったら興奮して眠れなかった。
ということは今日は遠足ということになってくる。
はぁあ、盛大に晴れているしこんな日は本当に遠足に行ってしまいたい。
そう思いながらいつもの地獄列車に揺られ通勤中である。
人生楽ありゃ苦もあるさ、なんて里見浩太朗ドンが歌っていた。
涙のあとに

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哀愁レストラン

哀愁レストラン

Tシャツと短パンで窓を開けて寝たらなんか喉がザカザカするので龍角散をリュックに入れて通勤する。
昔から喉が弱く、ムムムと思えばすぐに龍角散を山盛りひとさじ口に入れることにしている。
周りからはおじいちゃんの匂いがすると言われても、この魔法の粉は手放せない。
オシャンな龍角散がいろいろ出ているのは知っているし、それらはサブとして持ち歩くけれどやはりこの銀のペラペラの筒に入った不味い粉に勝るものはない

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日日是好日

日日是好日

右目の下が昨夜から痙攣している。
手首に紙で切った切り傷がある。
頭痛はない。
胃も痛くない。
身体は毎日生きている。
放っておいたカサカサは1日3回2種類の薬を塗り、1回の薬を飲んだらたったの3日で良くなり始めた。
体重は減らないが、平日の昼ごはんをトマトジュースにすると胃の張りがなくなり痛みも減った。
自分の身体はこんなに一生懸命に成果を出してくれているのにポンコツタワシの頭でっかちは「意味」

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押すな

押すな

朝4時に目が覚めて、ノコを使いたくて仕方がなかったけれどご近所さんには大迷惑だということでなんとか3時間半我慢をし、7時30分と同時にギコギコとベニヤ板を切っていた。
そこから9時には電車に乗り、東京砂漠で用事を済ませ、達成感のようなものを胸に気分良くまた帰路につく。
つもりだった。
電車が駅にとうちゃこする寸前に女性がグイッと前に入ってきた。
あぁ、我先に降りたい人種ね。と思いその後に続こうとし

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diy day

diy day

朝から皮膚科へ行く。
もう何年もかぶれては良くなりかぶれては良くなるという、実はよくなっているわけではない症状に対し、もういい加減病院へ行かねば、と思ったのだ。
更年期に差し掛かり皮膚が弱々の弱助に成り下がっている、と伝えると「だったらなんで全身に出ないの?年齢のせいにするのはまだ早いよ。」と、お医者に言われがちな「老化が原因」を否定されるという微妙な喜びと「原因がわからないねぇ」という少々の絶望

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まあるい穴から視える物語

まあるい穴から視える物語

Amazonをひたすら覗いていると、あぁこれ気になるなぁ。というのが次々に出てくる。
アルゴリズムってやつなんだろうけれど。
次々出てくるのでそれをカートへポイポイ入れていたら破産する。
そんな時はだから欲しいものリストの中にポイポイ入れておく。
どうせポイポイした時点で安心して忘れてしまうのだから大変助かる。
1年に1度くらいは欲しいものリストをひっくり返してみて、あぁまだ売ってる売ってる、と確

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