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連載コラム『光と影』

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リーダーとしての器をひろげるために。”人間理解”をテーマにしたコラムをお届けします。
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#日記

組織も自分も豊かに成功するために、リーダーが受け入れるべき「影」とは?

組織も自分も豊かに成功するために、リーダーが受け入れるべき「影」とは?

前回は「光と影」の概念を論理的に理解していただくために、敢えて抽象的な話をさせていただきました。今回は、具体的な体験談をご紹介しつつ、また一歩「光と影」の理解を促進していきたいと思います。

クライアントに影を押しつけていた私
コーチとしてクライアントのお話を聞いているとき、「ここがボトルネックだ」「これが、この人が見ようとしていない影の部分だな」というものがはっきり見えることがあります。

駆け

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あなたの言葉が部下に届かない。その本当の理由は?

あなたの言葉が部下に届かない。その本当の理由は?

光と影の構造。自分が光であり続けることで、周囲に影をつくっているというお話を、前回・前々回とさせていただきました。そして、その構造について、1人で気づくのはとても困難なので、コーチの支援が役にたつと。

一方で、コーチという職業について、クライアントと接しているときにも、自分の言葉が相手に届かない、受け止めていただけないという経験をすることがあります。コーチングセッションの中で起きていることにも、

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「私が在り方を変えると、会社全体が大きく変化」社長・山崎さんの体験談(後編)

「私が在り方を変えると、会社全体が大きく変化」社長・山崎さんの体験談(後編)

「聴く」ことの大切さに気づき、ご自身も社内でコーチングを提供され始めた山崎さん(仮名)。そうした社長の在り方の変化が、少しずつ社員に広がっていきました。中には、仕事への姿勢が大きく変わり、見違えるような成果を上げる社員も。山崎さんが自ら語るコーチング体験記、後編です。

前編はこちらから↓

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部長から部下へ、自発的にコーチングが広がるコーチングに手応えを感じた私は、近い将来経

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