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2021年購入本ベスト10(ビジネス書、教養書)

はじめまして!かぼちゃと申します。
今回は2021年購入した本の中から、
オススメの本を紹介したいと思います!

入賞本(15冊)

ベスト10には惜しくも入りませんでしたが、
ご紹介したい本のリンクを以下に載せます。

それではベスト10みていきましょう!

ベスト10

2021年は「社会学」に関する書籍を何冊か購入た中でも入門書としてオススメの一冊です。各章ごとに要約がついており、ざっと読みたい方にも要点が理解しやすい構成となっております。

ベスト9

生物進化のパターンやエッセンスを抽出し、ビジネスイノベーションへの応用を模索する一冊。アイデア発想や新しいことを創造する仕事に従事されている方には、思考パターンサンプルとして非常に重宝できる書籍かと思います。

ベスト8

私とは何か、分人主義という考えからその問いに答えていく本。
相手は自分の写し鏡という言葉を聞いたことがありますが、その考えを補完しており、大変興味深く読むことができました。

ベスト7

文化人類学、人類学の本を探している際に出会った一冊。
入門者(私)には若干難解だったが、その難解さが心地よく、時間をおいて何度も読み返したい一冊。人類学に興味がある方は是非読んでみてください。

ベスト6

歴史的アプローチで民主主義の危機を乗り越える方法を探る本。
民主主義という思想・制度を知るための、平易な政治思想史の教科書であり、入門者(私)にも分かりやすい内容でした。
また国民一人一人が知識を持ち、社会問題の解決に参加することの重要性を改めて感じさせられる書籍でもあり、多くの方に読んでいただきたい一冊です。

ベスト5

貨幣とは何か、歴史からその本質に迫る本。
貨幣や経済についての知識が得られるのはもちろんだが、本書籍内に登場する歴史の事例が面白く、歴史好きな方にもお勧めできる一冊です。

ベスト4

人類と様々なエネルギーとの関わりを歴史的に紐解く一冊。気候変動、カーボンニュートラルなど、エネルギーに関するニュースをよく聞く昨今、エネルギー史についてしっかりと学びたく、本書を購入。
著者の知識が大変豊富であり、どの章にも気づきがある内容なため、興味深く通読することができました。是非ご購入検討ください。

ベスト3

暇と退屈とは何か、人間とは何なのか、そんな根源的な問いにチャレンジする本。ケインズは「2030年に労働時間は週15時間になる」と予測したそうだが、AIの発展でそれが実現する日も近いのだろうか。その時に備え、暇とは何か理解しておきたく、本書籍を購入しました。結論まで読んだ感想としては「いい意味で肩の荷が下りた」です(笑)
気になった方はぜひ本書籍を購入して頂きたい(文庫本も発売されたようです↓)

ベスト2

発酵の仕組みや人間と微生物の関わりについて記述されている本です。
「文化人類学」というキーワードからこの書籍にたどり着きましたが、発酵についてはもちろん、生物学、哲学、デザインなど幅広い知識、雑学が盛りだくさんで、楽しみながら読むことができました。また著者のユーモアある文章も相まって非常に分かりやすく、理解しやすい内容となっております。お勧めの一冊です。

ベスト1

ドイツで森林管理を行っている著者が体験、観察した樹木の驚くべき事実を全37篇にて紹介。
木は会話する、数を数える、助け合う、移動する、子育て(教育)する等、知的好奇心をくすぐる内容が満載で、非常に面白かったです。
今後も植物に関する書籍を購入したいと思わせてくれる書籍でした。

さいごに

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それではまた次の記事でお会いしましょう!


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