ヤス

日本の機械製造会社で調達部の社員として日々奮闘中。 取り扱い商品も幅広く、多くの業界や…

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日本の機械製造会社で調達部の社員として日々奮闘中。 取り扱い商品も幅広く、多くの業界や海外経験も含めて経験値貯めてます。

マガジン

  • 調達/購買業務

    調達部の業務や考え方、他の方から学べた内容についてまとめています

最近の記事

年齢と音

1つ目は電車で移動中の出来事。 隣に座っている年配のご婦人お二人がとても楽しく会話されていましたが、それなりに声量は大きく一両全てに響き渡ってました。 2つ目は仕事の話。 年配の方もそれなりにいる部署でして、なぜそんな嫌味なことを、、と思う事もしばしば。正論マン、重箱の隅チェックマンなどキャラクター名もついてます。あえてそれを言って何になる、アドバイスでもないまさしく小言。 3つ目は、またサウナ。 ずーっと何かを1人で発している年配のレジェンドさん。 これらをトータルで

    • 安さと品質

      少し前になるが、日経で中国の航空機についてコメントがあった。 ”ライバル機と比べて1割ほど安いが、運航における不具合と発生率などは未知数で、実際に高い費用対効果を得られるかは分からない。” ここで調達部に所属しているので、この1割ほど安いに着目したい。特に注目すべきは、【なぜ1割安いのか】 考えられる理由を挙げてみる。 1.安価な部品を使うから 2.人件費が安いから さらにそれぞれを掘り下げて考えてみよう。 1-a 飛行や規制、安全性に関係のない余計な機能を排除しやすく

      • 街中で象に出会った

        こんばんは、今日もお疲れ様です。 少し寒い日でしたが、昼食の後に散歩がてらぶらぶらとしておりました。 すると見慣れない黒い物体があったので、よく見ると 【象さん】 え?と思うとここはスリランカ大使館の前。 どうやらお引越しのようで、トラックに積載されておりました。 妙にリアルで向いからくる学生もテンション上がってた。 大使館って独特の文化があるから建物の外から見るだけでもちょっと面白い。周りには必ずと言っていいほど、その国のレストランがあるので、こういう点も東京にいると楽

        • 父への手紙

          親父と息子の会話は母と娘ほど活発ではない事が大半だと思う。自分も喋る方ではあるが、真面目な話となると面と向かっては少し構えてしまい、うまく言い表せない事がある。 昨年父が病を患い思っていた事がある。 それは、これまでの感謝を言葉にして伝えると言う事。 自分には外観で幼少期から他人とは異なる点があり、親もその点を心配したに違いない。と思っている。それでも、今のこの充実している日々は親父が働き育ててくれたからだと理解している。その想いを伝えたかった。 年末の帰省時に2人になる

        年齢と音

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        • 調達/購買業務
          4本

        記事

          システム手帳&iPad

          非常~~~に迷っています。 題名にあるシステム手帳からiPadにどこまで乗り換えるかを検討中なのです。 自分は文房具が好きな人間で、5年ほど前にブレリオのシステム手帳を奮発して購入した。取引先の社長が多くの案件を抱える中で、1つのシステム手帳を器用に使いこなしている所を見た数週間後、銀座の伊東屋でフェアに遭遇したのが購入のきっかけでした。 限定商品を購入したので、お値段それなり(確か3,4万)。似たようなものか以下のリンクの手帳です(自分のは内面黒) コードバン バイブルサイ

          システム手帳&iPad

          スキと読まれた回数の増やし方

          それは、同じ記事を更新してアップしていく方法である。 スキやイイネは累積されていくため、普段より数が増えるという仕組み。 これって有効ですか? この記事を書いていて思ったのは、まだno+eを初めて1ヵ月程度しか経過していない。もともと有名なSNSは登録しても読むの専門で、自ら発信していない。Facebookすら先日自分の記事を消したぐらいだ。no+eに登録してiPhoneにアプリも入れているので空いた時間に記事を読むのだが、やはり多くの読者に読まれている方については憧れを持

          スキと読まれた回数の増やし方

          調達部の業務は楽しい!

          こんばんは、調達部門で日々奮闘しているヤスです。 写真は高輪ゲートウェイのスターバックスから見える景色です。 基礎工事(土台)も完了したようで、骨組みに着手しています。 工事車両も多いので、働く車が大好きなお子さんを連れてくれば喜ぶ事間違いなしです。反対側は電車なので特に男の子には好評だと思います。 さて、今日はサプライヤ(取引先)との関係を記載します。 営業の友人からは「買う方は楽でいいなぁ~接待もされるし」などとコメントをいただくこともありますが、現実は全くとは言いませ

          調達部の業務は楽しい!

          会社員になってからの読書

          今年は毎週1冊を目標に掲げたヤスです。 達成状況は聞かないでください。先週スラムダンクを観たあとに、頑張りたい気持ちになって前から悩んでいた地政学に関係ある3000円オーバーの分厚い本を買ったらなかなか時間がかかってます。興味がある方はどうぞ。 ~新しい世界の資源地図~ 学生時代は全くと言っていいほど本を読まなかったことを後悔しています。仕事を始めてからというもの、学ばなければならない機会は増え、学生時代の堕落した時間を後悔しています。ズッコケ人組ぐらいしか読んだ記憶があり

          会社員になってからの読書

          どこまで報告すればいいですか?

          部下を持つと少なからず思い通りに進まない、という、感覚が誰しも出ると思う。世代やジェネレーションギャップというが、ともかく「どこまでやればいいか?」それが個人で異なるため起こる、個々の違和感だと思う。 例えば、日本では欧米に比べ報告の基準が曖昧である。役職別に権限はあるものの、部長も上司に、その上司も上司に。各自で判断しない風潮が見られる。 また、部下の報告タイミング。中間報告がいるのか?定期報告が必要か?それはどの世代でも個人で変わる気がしている。 自分では上司が変わっ

          どこまで報告すればいいですか?

          職場の飲み会(年齢層広め)

          コロナでめっきり減った会社主催の飲み会。部長発案で部のメンバーを誘い開催するもの、同期で開催するもの、プロジェクトメンバーでの決起もしくは慰労会。目的やメンバーで状況は様々あると思う。 自分は会食の場が嫌いではない。当然義務感が無いとは言わないが、折角なので知らない事を知る場にしている。例えば部下や上司の趣味などが身近なところ。普段喋った事のない方の隣に座り、強制的に社交性をオンにする場合もある。普段触れないエリアというのはやはり気付きがあり、個人的には楽しい。もし苦手な意

          職場の飲み会(年齢層広め)

          部下を育てる?育てない?

          本日羽田空港の待合で向かいに座った会社員の方の話が耳に入った。営業の方のようで、ベテラン社員とその部下の方の会話である。 ベテラン社員 「A君は新規開拓しないタイプなので、君が見つけてきた会社や案件を、負荷が高くならないよう任せるべきである。ただ、彼は急な休みが多く客先への連絡も絶っている感じがする。そのため、あまり多くの案件を与えると、回答していない、溜まっていると言うプレッシャーで回らなくなるから調整がいる。」 このアドバイスについては色々考えるところがある。会社成長

          部下を育てる?育てない?

          凄い!上司要らず!ChatGPT

          話題のChatGPTに以下の質問を投げかけてみた。 【2023年調達部門で行うべき活動は何ですか?】 その解答が以下の通り ----------------------------------------------------------------------------- 2023年の調達部門で行うべき活動は業界や経済状況に応じて異なりますが、以下のようなものが挙げられます: 価格と品質のバランスのとる調達: コスト削減と品質向上の両立を目指します。 サプライチェ

          凄い!上司要らず!ChatGPT

          部下の教育(2:6:2の法則)

          昨年から管理職になり、自身としても調達部全体の力量アップや、後輩たちのスキルアップを考える機会が増えた。 今日読んだとある記事では、パレートの法則から生まれた[2:6:2 の法則]というものがあった。 具体的には以下の3種類に分かれるとのこと。  2割:スキルが高く意欲的、勝手に成長する  6割:普通に働くが、自主的活動はない、先につながる行動がわからない  2割:やる気のない、怠け者 実際にどのような組織もこの比率になるとのことだが、考えるべきは各グループに対するアプロー

          部下の教育(2:6:2の法則)

          調達部社員の評価と成果

          会社に属する以上、会社からは自身の成果に対し何らかの評価を受けて給与やボーナスなどの賞与に反映される。欧米とはまだ差のある日本だからこその悩みだと思うが、調達部門に対しての評価は難しいと思う。 例えば営業。売上、利益の2つが大きな評価要因となり、各会社である程度の指標があると思う。例えば1億売れば最高ランクの評価を受けるなど、過去の事例から自社製品の販売目安が見れるからだろう。 調達部門においてはコストダウンは会社の利益に直結する。販価が変わらなければ、100万円の原価を9

          調達部社員の評価と成果

          2023年チャレンジ

          はじめてno+eというものにIDを作成し、投稿してみる。 普段から広くSNSと呼ばれるものは、読む側専用であり、自ら投稿することはほぼない。学生時代に国語の点数が悪かったことから、自分は書き物に向かない性格だと思い込み、はや39歳。 しかし、昨年末からとある調達部に所属する方と知り合う機会が増え、自身の思いをアウトプットすることの重要性や、共感することの楽しさを実感した。 そんな自分が調達部門において、16年の経験から、特に同じ職種で特に意識の高い方々と何を共有・共感し

          2023年チャレンジ