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部下の教育(2:6:2の法則)

昨年から管理職になり、自身としても調達部全体の力量アップや、後輩たちのスキルアップを考える機会が増えた。
今日読んだとある記事では、パレートの法則から生まれた[2:6:2 の法則]というものがあった。
具体的には以下の3種類に分かれるとのこと。
 2割:スキルが高く意欲的、勝手に成長する
 6割:普通に働くが、自主的活動はない、先につながる行動がわからない
 2割:やる気のない、怠け者

実際にどのような組織もこの比率になるとのことだが、考えるべきは各グループに対するアプローチの方法である。検索すれば多くの記事が出るので内容は割愛するが、重要なのは自身の部下・チームメンバーがどのグループに属するのか識別することである。
無論、途中で評価を変えることも考慮しながら、固定概念を持たずに接することも大事ではあるが、、、

ただ、他人は変えられないということも意識しなければ、自分が思った通りにならない場合、イライラが付きまとう。
一方では割り切った他人との付き合いである事を意識しながら、終身雇用の日本の会社で部内での組織づくりを検討していこうと思った今日この頃。


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