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【料理教室へ参加することの楽しみ】三位一体のウェルビーイング



オープニングメッセージ:
2024年5月26日、もう鮎の解禁は目前。
今朝伊豆の天気は晴天。天気予報は雲が優勢、
出かけるにはちょうどよいくらいかもしれません、
ということなので、用足しは午前中に済ませてしまいましょう。
高原地区なので、にわか雨を気にしながらですが、
季節は初夏、新緑の美しいこの時期、ウェルビーイングを追求する皆さんにとって、ウォーキングや酸素カプセルが日常の一部になっていることでしょう。

今日は「料理教室への参加」を新たなウェルビーイングの要素として提案したいと思います。

ところで、クッキングパパというコミックをご存じでしょうか?

私は、小さいころのらくろ以外漫画を禁止された家庭で育ちましたが、
家族で家の近くにある寿司屋さんに行くと、そこにあったのがクッキングパパです。
本当の父は、「男子厨房に入らず」系統だったので、父が料理をつくってくれた記憶がないこともあり、このコミックのなかで毎回美味しい料理とハートウォーミングなストーリーで紡がれる作品の虜になり、かつ、毎話ごとにレシピがワンページでつくのですが、実にわかりやすく、子どもの私にもつくれる再現性の高いものでした。

今、私のテーマにもなっているウェルビーイングですが、クッキングパパのように料理をするヒトは、ウェルビーイングが高い可能性が高いと考えられます。

たかが漫画という方もいらっしゃるかもしれません、
でも、されど漫画です、このクッキングパパは連載開始から30年以上経過し、Wikiによると連載回数1300回! Kindle版169巻、単行本130巻到達という超ロングセラー作品なのです。

継続は力なり、長く続くには理由があります。

1.料理を通して食への理解が深まる クッキングパパは、
様々な食材や調理法を研究し、創造的な料理を生み出しています。
これにより、食に対する知識と関心が高まり、健康的な食生活の実践につながります。
さりげなく、通常のラーメンなどの料理でも、ベジタリアン/ヴィーガン向けの調整を行っていたり、柔軟な食生活を楽しむ人々にも受け入れられやすい作品といえます。
もちろん、完全な菜食主義に縛られず、状況に合わせて柔軟に食事を選択できる「フレキシブル」な姿勢が、ウェルビーイングの観点から魅力的だと考えられます。

2. 料理を通して自己表現ができる クッキングパパは、
料理を通して自身の価値観や感情を表現しています。
自己実現の機会が得られることで、充実感や達成感が得られます。

3. 料理を通して地域社会とつながる クッキングパパは、
地元の食材を活用したり、コミュニティのニーズに合わせた料理を提案したりしています。これにより、地域への貢献度が高まり、帰属意識や社会性が養われます。
かといって、外食もします笑
サステナブルな飲食店を紹介することで、環境への配慮や健康的な食生活の大切さを伝えるという役割も果たしています。

4. 料理を通してコミュニケーションが活発化する クッキングパパは、口下手なキャラ設定ですが、料理を通して家族や友人、地域の人々と交流を深めています。これにより、孤独感が解消され、人間関係が育まれます。

以上のように、クッキングパパのように熱心に料理を行う人は、食への理解、自己実現、地域貢献、人間関係の4つの側面でウェルビーイングが高まる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

あなたは、さみしい人生と友人に囲まれた人生、どちらが良いですか?笑

とはいえ、いきない料理が上手にできるヒトはいません。
小さいうちから、おうちの人の手伝いのなかで身につけたヒト、
バイト先で覚えたヒト、料理することに憧れを持ち本格的にスタートさせたヒト、いろいろいると思いますが、今、得意ではないのであれば料理教室という選択肢はいかがですか?


なぜ料理教室への参加を提案するのか、その理由はシンプルです。

料理教室に参加することがウェルビーイングを高める可能性は高いと
考えられます。この仮説を支持する以下のような根拠があります。

料理教室では、ベジタリアンやヴィーガンなど、
さまざまな食の嗜好や制限を持つ人々が集まるため、
お互いの文化や価値観を理解し合う良い機会になります。。

まだ、昨日の私のNOTE【ベジタリアンの楽しみ】を引きずってます笑
記憶に薄い方、まだ御覧になってない方、今日の内容を読み進める前に目を通されると理解しやすいかもしれません、ぜひ。


これにより、社会性やコミュニティ意識が醸成され、
孤独感の解消につながります。

料理教室では、新しい食材や調理法を学び、健康的な食生活に関する知識が深まります。これにより、身体的な健康の維持や向上につなげられるでしょう。

さらに、料理を通じて地域の食文化や環境との調和を学べるため、
自然との調和やサステナビリティに配慮した生活習慣を身につけられます。これにより、精神的な充実感や自己実現感が高まります。

以上のように、料理教室への参加は社会性、健康、そして環境意識の向上といった多面的なウェルビーイングの向上に寄与すると考えられます。

料理教室は、新たなスキルを学び、自己成長を促進し、社会とのつながりを深める絶好の機会です。

ウォーキングや酸素カプセルが身体的な健康を向上させるのに対し、
料理教室は精神的な健康を向上させ、全体的なウェルビーイングを高めるのです。

感情的メリット:
料理教室への参加は、自己表現の場であり、創造性を刺激します。
自分で作った料理を人々が楽しむ様子を見ることは、
大きな達成感と喜びをもたらします。

機能的メリット:
料理のスキルを身につけることで、健康的な食生活を送ることが可能になります。また、料理教室では、栄養学や食材の知識も学べ、より健康的な選択ができるようになります。

障壁とその克服方法:
料理教室への参加には時間と費用がかかるという障壁があります、
これは投資と考えることが重要です。自己成長と健康のための投資であり、長期的に見ればその価値は計り知れません。

偉人の名言:
フランスの料理家、ポール・ボキューズの名言
「料理は愛情を込めて作るものだ」

この名言は、料理がただの食事を作る行為以上のものであることを示しています。それは愛情を表現する手段であり、その愛情は料理を通じて他人に伝わります。

活動に関連する研究・文献・関連URL:

  1. 料理がもたらすメンタルヘルスへの効果についての研究

  2. 料理教室が社会性を向上させる効果についての研究

  3. 子どもの料理教室における「食」への関心の高まりについて

  4. ウェルビーイングを高める教育方法に関する基礎的研究

  5. ウェルビーイングを向上させる5つの取り組み

  6. ウェルビーイング(Well-being)を高める教育方法に関する基礎的研究

  7. ウェルビーイングとは?注目される背景やメリット、取り組む方法

  8. 【ベジタリアンの楽しみ】ウェルビーイングを高める三位一体のライフスタイル

  9. ヴィーガン(ビーガン)とベジタリアンの留学生座談会。メリットや食の実際(料理・レシピほか)について聞いてみた

  10. ニューヨークのヴィーガン市場と日本でのヴィーガンビジネスの可能性

  11. ヴィーガンとは?ベジタリアンとの違い、歴史をご紹介します。

  12. 麵の知識:ラーメン、うどん、蕎麦、焼きそばなど日本の麺料理がどこまでベジタリアン/ヴィーガンに 対応しているのか調べてみました。

  13. 日本ではサバイバル!?日本食ブームの影で悩む外国人ベジタリアン

  14. 多様な食文化とは、選択肢をもつこと

  15. ビーガンってなに?地球、動物、身体にも優しい生き方

クロージングメッセージ:
皆さん、新たな挑戦を恐れず、料理教室への参加を考えてみてください。
それはあなたのウェルビーイングを一段と高める新たなステップになることでしょう。


次回テーマは、地産地消、地元食材の探求です。
おたのしみに~

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