見出し画像

さらなる高みを目指して!【立正大淞南サッカー部】

令和5年(2023年)6月19日、立正大淞南サッカー部2023年度 第70回中国高校サッカー選手権大会 高校総体(インハイ中国大会)8年ぶり4回目優勝を果たし、7月21日より北海道で開催される「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」に出場します。
自分たちに足りないものは何か!
サッカー部の「さらなる高みを目指した挑戦」がはじまります!


インハイ中国大会で優勝!


第70回中国高校サッカー選手権大会(インハイ中国大会)
は、山口県の維新百年記念公園サッカー場で、中国5県のインターハイ出場校、開催地2校、中国新人大会1位校の8校よるトーナメント戦で行なわれました。

8年ぶり4回目優勝を果たしたサッカー部野尻 豪監督は次のように試合を振り返りました。

この大会には「自分たちが日頃やっていること」「いつも指導していること」を意識して、相手がどうこうではなくて「自分たちがどう自分に向き合うか」ということをテーマにひとつひとつ勝ち上がろうという気持ちで試合に臨みました。
自分が本来持ってる力を最大限出し切れるように…
自分がイメージしているサッカーに近づけるように…

一回戦は、なかなか点が取れない状況が続きましたが、全員で粘り強く集中を切らさず勝利を手にすることができました。
勝ち上がるたびに、当然相手は強くなっていきます。
この大会では、相手が強くなればなるほど、自分たちのやるべきサッカー、目指しているサッカーに近づいていったように感じます。

全校生徒に優勝報告をする野尻監督


常日頃声をかけていること


野尻 豪監督
「常日頃部員に声をかけていること」を聞きました。

「日本一を目指す」という全国での挑戦をしていくとステージはドンドン上がってきます。でも「そこにこだわらないことが大切」と伝えています。
なぜなら、子どもたちは「自分たちはまだまだだ!」と思っているからです。
実践的な細かなことを徹底して伝えていくと、全力で吸収しようとしてきます。それがサッカーの成長につながる!
最初は簡単なレベルの要求だったものが、段々とハイレベルな要求になっていくのは確実に成長している証です。
全国大会で勝ち上がるために、高校生ではまだ理解できないくらいのハイレベルな要求…
それにくらいつくように答えようと努力する…
もっと上へ… もっと高みへ…
その姿勢が大切です。
自分自身が信じてついていったとき、未来で「やっぱりそうだったのか!」と分かる時が必ずやってきます。


全国大会という世界


野尻 豪監督
「北海道インターハイ 2023」」に向けての抱負を聞きました。

「この夏どういう試合ができるか」ということが冬の選手権に向けての道標になると思っています。
チームにとっても… 自分にとっても…
全国大会の経験は、サッカーをしている高校生の中で限られた人だけであり、特別なことです。
たとえ控えの選手になったとしても全国の舞台にチームが立つと感じることが必ずあります。
自分がどういうふうになっていきたいか…
それを明確につかんでもらいたい…
立正大淞南には全国大会の経験を自分にとってプラスに感じられる選手揃っています。
成長できるチャンスがたくさんある全国大会は、間違いなくチームにとっても、部員全員にとっても実りある良いチャンスになるはずです!


地域の方の応援が力になる!


令和5年(2023年)6月22日に優勝報告会をしました。学校近くのセブンイレブン大庭バイパス店さんから、いつも差し入れをいただきます。

毎回、全校生徒分!
すごい!

「地域の方が応援してくれる、支援してくださっている」そのことの大切さ、その意味を生徒が深く感じるようになってきました。

登下校時の地域の方々への挨拶は当然ですが、サッカー部は遠征に出た時に、宿舎周りや駐車場のゴミ拾いを、自分たちで率先して行なうようになりました。
「感謝の気持ち」自ら行動で表すことができるように変化してきています。この生徒の心の成長地域の皆さまのご支援のおかげなのです。

いつも応援してくださる「焼肉バイキングかたおか」の社長と


さらなる高みを目指して!


一戦必勝を目指して… いつもと同じ…

自分たちがやりたいサッカーがどこまで通用するのか…
個人としも… チームとしても…

さぁ、日本一を目指して!
自分たちに足りないものを探しにいこう!

<サッカー部の活躍を発信する公式webサイトはこちら⏬>

<サッカー部の活躍を発信する公式Facebookはこちら⏬>

<立正大淞南公式ホームページはこちら⏬>

<立正大淞南の活躍を発信する公式Facebookはこちら⏬>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?