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必見!料理note集

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【全13種】たまごかけごはんレシピ集/随時更新中

【全13種】たまごかけごはんレシピ集/随時更新中

僕は、たまごかけごはんが好きだ。
小さい頃からなぜか、たまごかけごはんが好きだ。

ほかほかのごはんに、醤油をかけて、箸でさっくりと混ぜる。そこに卵を割り入れて、納豆やねぎと一緒にまったり混ぜ合わせる。卵がごはんと醤油、その他の具材を結びつけてくれる。これを入れても美味しいかな?と思いつき、試してみる。大体間違いない。

最後の晩餐は、たまごかけごはんを食べたいとすら思っている。

そんなたまごか

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05.ジンジャーチャイ~改良①生姜について知る~

05.ジンジャーチャイ~改良①生姜について知る~

こんにちは、旅するスパイスラバーちゃいまいです。
今回も、生姜と向き合い、ジンジャーチャイの研究をしていこうと思います。

<<この回はややアカデミックな記述が多いため、甘めなチャイをお供に、慌てず読まれることをお勧めします>>

前回、私流の基本のジンジャーチャイの作り方をご共有しました。

今回は、そのレシピをベースに少し改良をしていきます。

チャイの改良方法カレーやチャイなどを作るとき、私

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クレープは計りがいらない料理

クレープは計りがいらない料理

前日にパンを買うのを忘れていて、朝食に「なにもない!」という事態、よくありませんか。そういうときはクレープを焼くのが僕の定番です。パンケーキという手もあるのですが、クレープのほうが失敗がなく、手数も少ないのでかんたん。

クレープ
薄力粉 1カップ(100g)
砂糖  大さじ2
塩   ひとつまみ
牛乳  200cc
卵   1個
オリーブオイル 大さじ1(または溶かしバター大さじ1)

分量出し

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ワンランク上のオムレツを作るコツは15分前に塩を入れること

ワンランク上のオムレツを作るコツは15分前に塩を入れること

オムレツは卵料理の代表的存在。オムレツには焦げ目をしっかりとつける外国式の方法と、木の葉型に折り込み焦げ目をつけない日本式の2種類が存在します。後者のオムレツは僕が調理師学校に入った時の卒業課題の1つで、布巾を卵に見立てて、フライパンの柄をトントンと叩くのを練習したものです。

オムレツ 1個分
卵   3個 L玉使用
塩   小さじ1/4(1g) (指3本でつまむとだいたい1gです)
バター 

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アスパラガスのゆで方を復習

アスパラガスのゆで方を復習

今日のテーマはアスパラガス。種を植えてから収穫まで3年かかるという不効率な野菜です。農家の方が手間をかけて育ててくれた野菜、せっかくなら美味しく食べたいもの。基本の茹で方をマスターして春の味を堪能しましょう。

今日、用意したのはグリーンアスパラガスです。他にホワイトアスパラガスがありま すが、これは品種ではなく栽培方法の違いによるもの。そのまま育てるとグリーンア スパラガスに、遮光して育てるとホ

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リズムと、ドリア。

リズムと、ドリア。

こんにちわ。
sio株式会社で働く料理人のオリタです。

最近は、お弁当の魅力と難しさを体感する日々です。

コロナで飲食店は逆風にさらされてます。
正直、先が見えない状況下で、不安も大きいです。

だからこそ。

僕らができることを考え抜き、
料理で幸せの分母を増やすために、
レシピ公開を始めました。

この決断をできるシェフはマジで凄い。
#おうちでsio というハッシュタグで、
sio、o

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哲学を、食べる。

哲学を、食べる。

おはようございます。

sio株式会社で働く料理人のオリタです。
今はパーラー大箸という洋食屋で料理を作っています。

前回のnoteの反響がすごかった。
この三連休はプリンが飛ぶように出て、
個数も売上も約1.5倍に。ありがたい限りです。

今回は、別のイズムのお話です。

おいしい+αの時代に

世の中においしいがありふれてしまった、と言われて久しい。

実感もある。
しかし、おいしいを求

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サウナと、プりン。

サウナと、プりン。

こんばんわ、料理人のオリタです。

sio株式会社にて、sioというミシュラン一つ星フレンチや、o/sioというビストロ、今はパーラー大箸という純喫茶で洋食を作っています。

こんな感じです。

お客さんの半分以上が注文するプりン。

かたくて、なめらか。
にがくて、甘い。

このギャップが、最大の特徴です。

一見、違和感を感じるほどに真っ黒で苦いカラメル。
この子が、それはそれは良い仕事をしま

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最高のおにぎりの作り方

最高のおにぎりの作り方

この記事が面白かったです。

なにを隠そう僕はおにぎりが大好きです。しかし、おにぎりをつくることは誰にでもできますが「おいしいおにぎり」を作るのは案外、難しいもの。最高のおにぎりに必要な要素は「ご飯がふんわりとして」「表面がベタつかずに噛むとほろほろと崩れ」「適切な塩味がついている」の3つ。

従来の作り方は

ご飯がアツアツのうちに塩(または塩水)をつけた手にごはんをとり、三角形(または俵型)に

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