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中学生時代

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記事一覧

呪いの奥歯

小学校の頃から今に至るまで
定期的に虫歯が出来る箇所がある。

ハイチュウで銀歯がとれたこと3回。
それ以来ハイチュウ食べたくても食べれない。

虫歯は同じ歯で5回くらい治療した。
そのせいで神経に近い所まで来てしまっていた。

銀歯の下に虫歯が出来てしまったので
治療をし銀歯を再度詰めたのだけれど
半年もせずに噛む時に痛みが出てきてしまい
今回また歯医者の治療が延びる羽目に。

他の歯の治療の予

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私と受験

私は中学時代ろくに勉強をしなかった。

こうやって自分のことを書いているので今となっては分かるのだが

自分自身の内面的な部分で問題もあったし

父親がクセのある環境だったので

どうしたら良いのか当時はさっぱり分からなかった。

なので進路だったり将来に希望を感じることも

あまり無かった。

布団の中で寝てる時が幸せだった。

普通に生きてても中学生になれば

他人との比較がつきまとい

自分

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タイツと股引き

小学生中学生時代、寒くても

股引きは本当に嫌だった。

おじさんおばさんみたいな肌着の色が

同級生には見られたくない心理が働いて。

ユニクロがタイツを発売してくれたおかげで

股引きという地獄から解放されたのが懐かしい。

同じようで違う。

今の子供達はこんな思いなんかしないのだろう。

ヒートテック万歳。

追随した他の製品も万歳。

散髪の憂鬱

小学4年あたりまで

祖母に髪を切ってもらっていた。

私はじっとしてるから切りやすいと

祖母から言われた記憶があり

今も散髪中は動かないようにするし

下向いて欲しい時はやりやすいように下を向く。

私は相手に気を遣いすぎてる気もするけれど。

祖母が歳をとってきたからという理由で

高学年になり床屋デビューすることになった。

近所に床屋は選択肢がないくらいだったので

言われた通りに行く

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坊主頭への恐怖

小学校高学年になってくると

だんだん中学生になることが

どういうことか意識し始める。

私が小学生の時

中学生の男は坊主頭になることが

決められていたので

必然的に自分も坊主頭になるという

現実が迫っていた。

私はおでこが広いので

小学生の頃から前髪をおろしていたし

坊主頭が似合わないことも自分で分かっていた。

だから絶望的な気分でいたのだけど

私の学年から通学カバンも変更に

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