■終章 アイデア次第でなんでもできる時代になった!
5ラウンドは実践研究途上の指導法であり、まだまだ改善の余地(伸びしろ)があると思っています。『英語運用力が伸びる5ラウンドシステムの英語授業』にも書かれていたように、プチラウンド制などの派生指導法がどんどん生まれることが望まれていますし、我々執筆陣も日々ポートフォリオ型5ラウンドに改良を重ねています。タブレットPCという教育インフラが整ったことで、今後も爆発的に変化が繰り返されることでしょう。ですが教員自身が自律的に指導法を学び続ける存在であれば、その熱意は子どもたちに伝わり