学校が地図から消える日

公教育スクラップ&ビルドの記事を読んだ方から、
「何をスクラップして、何をビルドすべきか、したほうがいいか、しないといけないか、その基準みたいなものってどこが拠り所なんだろう・・・?」
というコメントをいただきました。
なので、少し個人的な未来予測を記録しておきます。

ミクロの視点で言えば、アンケートやしょうもない回覧を減らして、授業準備に使える時間を増やすとかいう働き方改革の話になるけど、

マクロの視点で言えば、
・学校という場所は人間関係訓練所、体験学習所
・カリキュラムは国が準備したカリキュラムをこなせば細部は自由
・登校して学習する派、自宅学習派、いきなり試験受けて突破していく飛び級派にわかれていく
などの未来は十分にありうる。

学校が学習の司令塔(コントロールタワー)になれたらいいけど、
1.教材
2.採点者
3.助言者
4.カリキュラム作成者
の順でAIに取って代わられていくと思われる。
いま2までICT化されていて、3が進行中。
4に到達したとき、学校はいらなくなって、なんなら教科書・教材作成会社が国からライセンスを取って、学習カリキュラムを作っていくような未来もあるかも。

(この記事はさしあたりアップ版です。更新される可能性があります)

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