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自分の状態を把握する指標:私のサイン

皆さんはメンタルの波がありますか?

私の波はあまり大きくない方だと思います。
家族や友人、お客様からの評価も「安定してるよね。」という評価が圧倒的です。
しかし、波は大きくないものの、波打たないわけではありません。

私が安定していられる一つの要因は、自分を把握する方法とその対処法を知っているからです。

私の場合なので、皆さんの参考になるかはわかりませんが、紹介することで自分のことを考えるきっかけになればいいなと思っています。


メンタルの安定は、ダイエットや勉強、生活全体にとってプラスになることがたくさんあります。
地盤が安定しているからこそ、挑戦したいこと、行動したいことへの一歩を力を込めて踏み出せると考えています。


それでは、私の自分を把握する方法についてお話しします。
自分の状態を把握する指標となるものは、『睡眠』と『読書』の2つです。

まずは、『睡眠』ですが、就寝起床時間のばらつきが続けて起こると、だいたい不安定になります。
睡眠時間や睡眠の質の低下は、体力・精神の回復に悪影響を及ぼします。
そういった根本的な理由とともに、時間のばらつきを生んでいる理由の方が私にとっては問題になっている気がします。
時間のばらつきが生まれる理由は、睡眠以外のタイムマネジメントができていない状態です。それが忙しさ故であればまだ良いのですが、動画やSNSなどの惰性によって起こっている場合、自分を肯定しづらくなるため、より問題となります。

もう1つは、『読書』です。
これも『睡眠』で述べていたことと重なるところがあります。
目を使って読む読書の場合、基本的には読む以外の作業ができません。そのため、『読書』をするためのタイムマネジメントが必要となります。
また、『読書』をきちんと継続できているときは、インプットをする意識が確保されている期間でもあります。
私の場合、『読書』をする時間を作り、学びを継続できているという自負があることで、自分を肯定しやすくなるのだと思います。

自分の状態を把握する指標は、『睡眠』と『読書』で、この2つの量と質が低下してきたら黄色信号のサインです。


次に対処法です。
先程の指標となる2つ、『睡眠』と『読書』から対処していきます。
『睡眠』についてはシンプルです。「たくさん寝る。」これに限ります。
お風呂にしっかりとつかり、ストレッチをして眠られるとなお良いですね。
睡眠負債がとても溜まっているときは、普段通り起きたうえで、午前中にもう一度眠ります。これは私スタイルなのであまりおすすめはできないです。

『読書』については不安定になると読む気すら起こらなくなるので、少し工夫しています。
文字が大きいもの、ページ数の少ないもの、興味が湧きやすいもの、トレンドのものなど、ハードルをできるだけ下げて読み始められるものを用意しています。
KADOKAWA作品は読みやすいものが多い印象があるので、そんなときに読むことが多いです。

他にも、スポーツをしたり、普段食べないものをバランスよく食べたりすることで対処しています。

運動や食事に関しては、職業病といいますか、頭から離れてくれないものなので、それを存分に利用して、「身体に良いことしているぞ!」と自分に言い聞かせることが気分を取り戻すポイントになっています。


食事・運動・睡眠は、こころとからだを元気な状態で維持するためにとても大切な要素です。
しかし、それぞれの思考やライフスタイルがあって、対処する方法も一人ひとり異なります。

「自分はどんな時に不安定になるかな?」
「自分はどんな時に調子が良くなるかな?」
こんな自問にすぐに答えられるような状態であれば、対処法も自ずと見えてきます。

メンタルの波が大きな方は、ぜひ自問する時間を設けてみてはいかがでしょうか?

メンタルが安定することで、身体づくりやパフォーマンスの向上など、挑戦したいこと、行動したいことのハードルが少し下がってくれるかもしれません。



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