人格について

人格障害（パーソナリティ障害）には様々な種類があり、もう何年も前から友達からの情報で「自分はどれに当て嵌まるだろうか」ということについて聞いたり話し合ったりしてきました。

そんな中、ついこの間便利そうな診断チェックページを見つけたので、今回は自ら率先して診断をしてみたという話です。

リンクも貼っているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。

パーソナリティ障害チェック

私がチェックをしたサイトはこちらでした⇒
パーソナリティ診断チェック

全79項目あり「はい」か「いいえ」で答えていくことによって、10種類あるうちの人格障害（パーソナリティ障害）のどれに当て嵌まるか、可能性が高いのかということがわかるという診断サイトでした。

結果を見て

そもそもこの診断サイトを見つけたのが、確か ここが私の居場所～調べてみた編～ の中で、パーソナリティ障害のことについて調べていた際の出来事だったと思います。

1～10まで全項目を見てみると

A群
①妄想性
②失調型
③スキゾイド

B群
④反社会性
⑤演技性
⑥境界性
⑦自己愛性

C群
⑧強迫性
⑨依存性
⑩回避性

という並びになっていました。

私の場合はこの中だと②失調型がやや高い数値として出ました。意外と飛び抜けて高確率を占めるような項目はなかったですね。
逆にゼロであったのは④反社会性と、⑨依存性でした。

ただ、これらはあくまで「可能性」なので、よほど当て嵌まらない限りは、ある程度自分の性格やその時々の精神の状態なんかで数字が前後するのではないかと思いました。

何より、全79項目もあったという感覚はなかったので今回サイトを再確認して驚きです。

思うこと

私はおよそ自分のことを「こういう性格だ」としか考えていないような気がします。

根拠はありませんが、
人と関わりを一切持たないクズすぎて、日常生活の中でそこまで苦しむようなことも最近はないからです。

※私の場合、基本的に人と関わりを持つことで徐々におかしくなってきます。

いつもだとここによく出てくる友達からこのようなチェックページがメールで送られてきて私が後でチェックを行うのですが、今回は私から送りました。

彼女は数値がMAXまで来ていた項目がひとつあり、その項目についてはたまたま今まで調べたことがなかった項目であったようで、想定外の出来事に衝撃を受けていました。

ここが私の居場所～調べてみた編～ の中で触れて、自分にも当て嵌まるかもしれないと思っていたのは⑩回避性パーソナリティ障害 という項目だったのですが、この項目は私も友達も低かったです。

そして彼女は自分の事を「③スキゾイド が高いのではないか」私は自分の事を「⑧強迫性 が高いのではないか」と考えていたのですが、二人ともいずれの項目も低い数値として出ました。

そして二人とも④反社会性 と⑨依存性 が最も低いという謎の共通点があり、
もしかしてこれらふたつは過去の経験などから「自分はこうではない！」と本能的に避けて解答しまったのではないか（数年前まではもう少しカウントされていてもおかしくなかったはず）と。

特に④反社会性 という項目のことです。

そうなるとやはりこのようなサイトは、今すぐできるちょっとした“気休め”もしくは“傾向を知る”ことしかできず、気になる事があるのならばプロにみてもらうべきなのだろうなと思いました。

次の記事⇒ 蜘蛛がやってくる季節