WEBディレクター視点の本当に役に立つ業務効率化無料ツール10選
こんにちは、Pomaloの纐纈です。
既にみなさんも仕事の効率化に何かしらのツールを使用されているかと思います。数多くの便利なツールやWebサービスがある中で、本日はWEBディレクターとして私が実際に使用している便利で業務効率化に繋がるツール・サービス10選をシーン別でご紹介します。
情報収集ツール ― 営業先でデキる感をアピール
1、 サイトで使用されている技術を瞬時に確認
そのサイトがどんなサーバー、CMS、言語、そしてバージョンまでも何を使っているかがひと目でわかる拡張機能です。
サイト改修の依頼があった際、先方の担当者がWEBに詳しくない場合でも、このツールを使えばその場で現仕様を確認することが可能です。バージョンが古いなどの問題点を即座に指摘できれば信頼感が増し、その後の進行がスムーズになったりします。
使い方参考サイト↓
2、過去のWEBサイトを閲覧
サイトのURLを入力するだけで、時系列でWebサイトの変遷を追うことができます。
対象のサイトが過去にリニューアルを行っているか、また以前はどのようなデザインだったのか見比べたい時に活用します。過去の状態を見返すことで現状のサイト分析もできるので、新たな提案もしやすくなります。
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3、 サイトマップ作成ツール
対象となるサイトのURLを入力するだけで、自動的にページを取得してサイトマップを作成することができます。
リニューアル時の現状サイト確認のために、サイトマップツールはよく利用しますが、それ以外でもLPの制作依頼があり、参考となる過去に作成したLPを探せない(リンク元が存在しない)場合にもこのツールが役立ちます。サイトマップを取得し関連性のあるURLを検索していくことで過去のLPを見つけ出すことができます。過去のLP情報があれば、それを超えるデザイン作成や改善ポイントの取り組みに役立ちます。
業務軽減ツール とにかく日々の無駄な作業は省きたい
4、URLから自動でワイヤーフレームを生成
Figma(フィグマ)は、ブラウザ上で簡単にデザインができる大変便利なツールです。そこで利用できるプラグインに既存サイトのURLを入力するだけで、自動でワイヤーフレームに落とし込んでくるものが存在します。
これ使えば今まで時間がかっていたワイヤー作成をゼロから作る必要はありません。
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5、ボタンひとつでキャッシュを自動削除
Chromeの拡張機能でウェブページを読み込む際に自動でキャッシュをクリアしてくれます。
ファイルを更新したのにサイトに反映されてない?!ブラウザキャッシュが残っていることが原因なのに、テンパっている時に限ってキャッシュの削除を忘れがちに。そんなヒヤリとする症状をなくしてくれます。
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6、 テキスト比較ツール
ブラウザ上で比較したい2つのテキストの差分を確認できるサイトです。どこに差分があるかを色つきで示してくれます。
先方から原稿が支給され、コーディング作業やCMS投稿を着手した後に修正版の原稿を再支給されることが多々あります。まれに修正箇所が明確に記載されておらずどこをアップデートしたのか不明な時、2つの原稿の差分をこのツールで確認すれば、わざわざ先方に修正箇所の確認を取らずに済みます。
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7、コピーを一時的に保存
Macのクリップボードを拡張するアプリで、コピーした履歴が残り、過去の履歴を選択して貼り付けることができます。
リスト作成などのコピペ単純作業時にはこのアプリは超時短に繋がります。
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画像加工ツール ― デザイナーに依頼せず自己完結
8、TIFFをJPGに変換
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9、画像の比率変更&トリミング
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10、画像の圧縮
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WEB画像の修正が発生してしまったが、本データがTIFだった!Photoshopいじれないし、リモートでデザイナーに即座に対応をお願いし辛かったり。そんな時に便利なのが上記の画像加工ツール、WEB初心者でも簡単に画像加工ができて便利です。
いかがでしたでしょうか。ご紹介したツール・アプリがみなさんの作業効率化に少しでもお役に立てれば幸いです。
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