Pomalo【公式note】

Pomalo株式会社の公式noteです。企画編集力とデータの知見をミックスして、情熱=…

Pomalo【公式note】

Pomalo株式会社の公式noteです。企画編集力とデータの知見をミックスして、情熱=心を動かすコンテンツづくりをさまざまな企業と取り組んでいる会社です。でも何やっているかわからないとよく言われるので、この度note始めました。https://www.pomalo.jp/

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  • AI Biweekly News

    隔週でAIに関するアップデート、お役立ち情報を発信しています。 AI最新情報を効率よくキャッチアップできるのでぜひご覧ください!

  • 先輩noteアカウントから学ぶお役立ち記事

    このマガジンは私達が法人noteを運用するにあたって参考にした記事を紹介します。同じ様に法人noteを始めるご担当者様のお役に立てればという気持ちで日々更新していきます。

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コンテンツ制作集団Pomaloが、本腰を入れてnoteに取り組むことにした理由

はじめまして。Pomalo(ポマーロ)株式会社です。 ご存知の方がいたら、超希少です! わたしたちは、2016年に、企画編集力とデータ知見を武器に起業しました。 創業から9年も経つというのに「ポマロ? ポマーロ? 会社名の呼び方がわからない」とさんざんなうえに、「何をやっている会社?」と言われ続け、すでにスタートアップとはいえない年数に突入し、危機感を覚え、このたび公式noteに本腰を入れることになりました。 なぜnoteかというと、 自分たち以外の会社のコンテンツ

    • 【AI Biweekly News 2024/8/16号 #1】Metaは独自のAIチャットボットを作成できる「AI Studio」を米国で提供開始 / Midjourney V6.1がリリース / 「Stable diffusion」開発者たちが新たな画像生成AI「FLUX.1」を発表 / Sakana AIがお題を与えるだけで学術論文を書いて査読までするAIを発表 / xAIが視覚言語モデルのGrok-2発表 / …他

      みなさま、お久しぶりです。Pomaloの佐藤です。 まだまだ暑い日が続き、台風の季節にも突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか? Pomaloでは今後のnoteの運用をどうするのかと色々社内で議論しており、少し投稿が止まっておりました…(サボっていたわけではありません!) 改めて再スタートということで、今日から隔週でAIの最新アップデート・お役立ち情報をお届けします。(今後他の記事も投稿していく予定です。) では、なぜPomaloがAIのニュースを発信するのか?

      • 【業務効率化】メモツールをいろいろ試した結果、ホワイトボードが最強だった件

        業務中にメモを取る方は多いと思いますが、ホワイトボードを使っている方は少ないのではないでしょうか。 私も最初は紙やパソコンでメモを取っていましたが、どれもしっくりこず、今はホワイトボードに落ち着きました。 今回の記事では、私がなぜホワイトボードに行き着いたのか、これまで活用してきたツールの経緯を踏まえ、お話しできたらと思います。 少しでも皆さんの業務にお役に立てると嬉しいです。 メモを使う目的は、目の前の作業に集中するため 私は、他のことに気を取られてしまい、目の前の

        • 文系&アパレル総合職出身の私がPomaloのデータアナリストになった理由

          「ログデータやPOSデータを分析することに限界を感じたからです」(即答) これは、私がデータアナリストとしてのPomaloへ入社した理由の一つです。本記事では、アパレル業界での経験からPomaloでのデータ分析まで、私のキャリアを通じてデータとどのように向き合ってきたかをお伝えします。 皆さんは「データ」と聞いて何を思い浮かべますか?単なる数字の羅列?それとも意思決定の鍵となる情報でしょうか? この記事を通じて、以下のことを知っていただきたいと思います。 特に、データ

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        コンテンツ制作集団Pomaloが、本腰を入れてnoteに取り組むことにした理由

        • 【AI Biweekly News 2024/8/16号 #1】Metaは独自のAIチャットボットを作成できる「AI Studio」を米国で提供開始 / Midjourney V6.1がリリース / 「Stable diffusion」開発者たちが新たな画像生成AI「FLUX.1」を発表 / Sakana AIがお題を与えるだけで学術論文を書いて査読までするAIを発表 / xAIが視覚言語モデルのGrok-2発表 / …他

        • 【業務効率化】メモツールをいろいろ試した結果、ホワイトボードが最強だった件

        • 文系&アパレル総合職出身の私がPomaloのデータアナリストになった理由

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        • AI Biweekly News
          1本
        • 先輩noteアカウントから学ぶお役立ち記事
          3本

        記事

          ダイエットに成功する人、失敗する人の差と、データ分析の上手い下手の差は同じ

          「今年こそダイエットを成功させる!」 そう意気込んで始めたものの、気がつけば元の体重に戻っていた…。こんな経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。 ダイエットの失敗は、単に意志が弱いからでも、知識が足りないからでもありません。実は、多くの人が見落としがちな重大な盲点があるのです。 それは、「なぜダイエットをするのか」という根本的な目的が曖昧なまま、やみくもに取り組んでしまうことです。 確かに、「痩せたい」という漠然とした欲求があるのかもしれません。でも、その先

          ダイエットに成功する人、失敗する人の差と、データ分析の上手い下手の差は同じ

          執筆経験ゼロの私が、編集のプロにボコボコにされて、文章への向き合い方を学んだ話

          こんにちは。Pomalo データサイエンティストの岩井です。 今回は、執筆経験がない私が、編集のプロに文章添削を受けて気づいた学びについて共有したいと思います。 文章作成の訓練を受けていない方、あるいは文章作成に苦手意識を持つ方々にとって、この内容が少しでも有益であれば幸いです。 はじめに当社は「編集力」を強みとするスタートアップ企業です。 しかし、データサイエンティストである私にとって、「文章作成」は日常業務からかけ離れており、まして、外部向けに自分の文章を公開すると

          執筆経験ゼロの私が、編集のプロにボコボコにされて、文章への向き合い方を学んだ話

          事例リサーチを成功に導く4つの心構え

          Pomalo株式会社ストラテジックプランナーの荒井です。 現在は、主にリサーチ業務を担当しています。 リサーチは未経験だったため、初めの頃はあたふたしながら作業していましたが、今は多少慣れてきて、一定の質を担保できるようになったかと思います。 今回は、自分の振り返りも兼ねて、これまでのリサーチ経験から意識すべきことをまとめてみました。 リサーチ業務は数多くありますが、この記事では「事例リサーチ」に絞って記載します。 リサーチ業務を頼まれたけど、何をすれば良いのかわから

          事例リサーチを成功に導く4つの心構え

          スタートアップの会社が編集力で「地域創生」という社内事業を立ち上げるまでの道のりと裏話

          私たちは、企画編集力とデータ知見を武器に起業した会社であるということは、以前このnoteでもお伝えしたのですが、人知れず行っている取り組みに「地方活性化」があり、今回はその事業を立ち上げるまでの道のりを話したいと考えています。 弊社で取り扱っているもっと王道の仕事−−--ファッションブランドや大手ナショナルブランドとの実績を先に書くべきかもとも思ったのですが、私自身のヘボい、けれど熱い想いだけで「地方創生」というまったく新しい分野に突き進んだ経験を語ることで、 自分でビジ

          スタートアップの会社が編集力で「地域創生」という社内事業を立ち上げるまでの道のりと裏話

          マーケティングリサーチ初心者必見!アンケート設計のコツ

          このnoteではマーケティングリサーチを行う際の設問をどう作ればよいのか?について紹介します。 みなさまも日頃の生活でアンケートやレビューに触れる機会があると思いますが、回答しようと思ったら設問が複雑でやめてしまった、思ったよりも長そうだから途中でページを閉じたなどの経験があるのではないでしょうか。 自分が作ったアンケートでそのような体験を回答者(=顧客)にさせないよう、気をつけるべきポイントやコツを書き残したいと思います。 調査というと電話調査や店頭調査などの対象者と

          マーケティングリサーチ初心者必見!アンケート設計のコツ

          7年目データサイエンティストが「進化したAIは人間の感性を動かせるか」を紐解くラボを社内に立ち上げた背景と、その過程を明かします

          こんにちは、Pomalo株式会社でデータサイエンティストをしている岩井です。この度、社内に、コンテンツとAIに関する研究開発チーム「コンテンツAI Lab」を立ち上げました。 この記事では、なぜこのようなLabを立ち上げたのか、その背景と目的についてお話ししたいと思います。 目次 はじめにChatGPTの登場以降、世の中は(生成)AI時代と呼ばれるようになり、AIが日常生活に浸透しつつあります。 私自身は、ChatGPT登場以前から、特に広告領域においてAIによる広告の

          7年目データサイエンティストが「進化したAIは人間の感性を動かせるか」を紐解くラボを社内に立ち上げた背景と、その過程を明かします

          数字と筋肉に、真摯に向き合うデータアナリストが、ファミマで買えるストイック飯を考えた

          これまでPomaloのnoteでは、リサーチやマーケティング、クリエイティブに関する話題を扱ってきました。Pomaloが右脳と左脳を掛け合わせて仕事をしているということが、少しずつでも伝わっていたら嬉しいです。 さて、私は、普段データアナリストとして、マーケティング担当や企画担当の方が見たいデータを見られるようにする、現状の課題がどこにあるのかを探索的に調査するといった仕事をしています。 業務上、時には整理されていないバラバラなデータをきれいにまとめるといったストイックで

          数字と筋肉に、真摯に向き合うデータアナリストが、ファミマで買えるストイック飯を考えた

          フォロワーを増やすために徳力基彦さん主催の法人note勉強会に行ってきた。noteで重視すべきKPIにフォロワー数は入ってなく…。コンサル部のnoteのKPIはフォロワー数に設定されていて😨 徳力さんに相談したら「3ヶ月で130人はいい線」と励まされました。頑張るしかない…

          フォロワーを増やすために徳力基彦さん主催の法人note勉強会に行ってきた。noteで重視すべきKPIにフォロワー数は入ってなく…。コンサル部のnoteのKPIはフォロワー数に設定されていて😨 徳力さんに相談したら「3ヶ月で130人はいい線」と励まされました。頑張るしかない…

          「デジタルマーケティング」だからこそ忘れてはいけない「人間の感情」

          みなさん、はじめまして。 今年、2月からPomaloにジョインした荒井です。 私の経歴を簡単に説明しますと、新卒で広告代理店に入社し、デジタル広告のプランナー業務を約7年間担当していました。 そんな私が、ジョインしてすぐ「社内noteのプロジェクトに入って!」と言われたものの、入って間もない自分に書けることはあるのか、と困ったのが正直なところです…。 考えた結果、今の自分に、書けるとしたら前職でのエピソードだと思い、 今回はその中で学んだことをお伝えしたいと思います。

          「デジタルマーケティング」だからこそ忘れてはいけない「人間の感情」

          雑誌編集者のキャリアを通じて鍛えた、課題解決を促す「右脳派の思考回路」を分解してみた

          noteに本腰をいれると宣言して早2ヶ月。 この期間、編集会議を何度も重ねつつ、弊社コンサルティング部の"左脳メンバー"が「文章を書くことから逃げたらアカン!」と自分たちを奮い立たせながら、執筆に取り組んできました(本当は「書く」を司る脳みその領域は左脳なんですけどね)。 ”左脳メンバー”がようやく一巡し、やっと"右脳メンバー"の執筆順番となり、久しぶりの長文に挑んでいます。 さて、今日のお題は「右脳派の思考回路」について。 右脳(直感的&想像力が強い)と左脳(ロジカ

          雑誌編集者のキャリアを通じて鍛えた、課題解決を促す「右脳派の思考回路」を分解してみた

          マーケティングリサーチ初心者必見!効果的な調査のコツと落とし穴

          皆さん、マーケティングリサーチって何をするかご存知ですか? 聞いたことがあるが自分ではやったことがない、自社会員向けにアンケートを作ったことはあるが実はよく分かっていないという方が多いのではないでしょうか。私もそうでした。 私自身、事業会社で7年間ファッションEコマースに携わっていた際に上司から「(リサーチ会社は使わずに)リサーチして〜!」と無茶振りされた経験があります。その時はNPSとかVOCという言葉がでてきたときで、世の中で話題になっているし、自社でもやろう!という

          マーケティングリサーチ初心者必見!効果的な調査のコツと落とし穴

          定性分析において「お客様の意見は聞いていけない」理由

          突然のタイトルに「え、サービスを改善するのにお客様に意見を聞くのは重要なのでは?」と思われた人も多いのではないでしょうか。 私は1年半ほど、主に消費財メーカー向けのプロモーションとマーケティングの支援に関わり、 その業務の一環として定性分析をしていました。 確かにお客様からもらうフィードバックから得られるものは多いですし、そこから企業の取り組み改善、新しい企画に繋がることもあります。前提として、私もお客様の声を聞くのは商品開発、品質改善においてとても重要なことだと考えてい

          定性分析において「お客様の意見は聞いていけない」理由