本を読むのに使う右脳左脳
本を読むのに、使う脳が違うようだ。最も哲学とか科学とか論理性が引き立つ文を読んでいると「右脳的」な視覚的部分は弱まって、むしろ「左脳的」な言語理解的な部分が強まっているようである。実際に、視覚的に理解というものは論理だらけの文章には難しい。数学なんかもそうなんじゃないだろうか。正直、私はこちらの左脳的な理解は難しいし苦手だ。もっとも、右脳的で視覚的、感覚的な理解の方がずっと簡単に感じる。であるから、本を読んでいてもファンタジーだとか、視覚的、感覚的表現に富んだものの方が楽しい