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【本の学び】読書チャレンジ#74「ロングゲーム」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

ドリー・クラーク著「ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために」(2022年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【書籍を選んだ目的】

人生を考える

【ポイント(私が得たこと)】

皆さんは「忙しい」を言い訳にしていませんか?

私は、、、してます、、、汗

こんな自分と向き合うための本です。

目先の利益の誘惑に負けず、不確実ではあるが、価値のある将来の目標に向かって努力を続ける―これが、「ロングゲームをプレイする」ということだ。
私はこの本で、ロングゲームを根底から支える「コンセプト」と「戦略」を紹介している。

本書「はじめに」より

著者がいう「ロングゲーム」をプレイして成果を出する方法の中で、私が特にいいと感じたことを共有します。

◆自分にできないことを認める

自分にできないことを認める。すべてができる人はいない。何かで卓越した能力をもつには、何かがまったくできないことを認めなければならない。その選択を避けていると、全てにおいて凡庸な人になってしまう。

本書より

自分で仕事をしていると、他人に願いしていても、自分の方ができると思い込んでないでしょうか。

私は少しドキッとしました、、、汗

みんなのおかげで、このような文章を作る時間をいただいています。

自分のできないことを認められるともっと成長できると感じました。

◆新しい挑戦に20%の時間を使う

自分の時間の20%を使って新しい分野に挑戦する。20%は、その分野が自分に合っているか、大きな可能性を秘めているかを知るためには十分な時間だ。一方、うまくいかなくても悲惨な結果になるほどの時間でもない。

本書より

Googleが活用している20%ルールは上記のような考え方によって推奨されているということです。

自分の時間の20%を新しい挑戦に使う。

素晴らしいと思います。

一日のうち、睡眠時間や食事の時間等で最低8時間必要と考えます。

24-8=16時間
16×0.2=3.2時間

おおよそ、3時間ぐらいを新しいことへの時間として投資する、、、

違う自分になれる気がします。

皆さんはどうでしょうか。

◆その他

その他、いいなぁと感じたことを箇条書きにします。

●目標達成のために必要な時間を知ること。時間の見積りが甘く、達成できていない状態であきらえめてないだろうか。
●制約を自分の利益になるように利用するにはどうするか?
●仕事に使う時間を制限する。そうすることで新しい発見がある。


【感想】

忙しいを言い訳にしていると人生はすぐに終わります。
長期的な目標を明確にして、人生で自分が必要なことに挑戦していく。
打席に立たないと自分の人生はよくなっていかない。
すごくいいメッセージをもらいました。

また、どこかのタイミングで読みたいです♪

読んだ日付:2023年2月23日
かかった時間:25分(304頁)

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

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