【本の学び】読書チャレンジ#142「中小企業のためのDX入門」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
長尾一洋著「デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門」(2022年・KADOKAWA)
【ポイント(私が得たこと)】
◆DXとは?
DXとは、Digital Transformationのことを言います。
「デジタル革命」と言われています。
本来の人で行っていたものをデジタルを使って、劇的に職場の業務を変えて行くことを示します。
本書は、そのDXを中小企業でどのように活用するのかを、8つの戦略と題して、8つの方法を解説した一冊となります。
◆会わずに売れる営業モデルの確立
今回は、8つの方法のうちの一つ「会わずに売れる営業モデルの確立」について、共有します。
「リアル」よりも「オンライン」の方が、営業の感度として低いのが通常です。
ですので、「リアル」の方がいいと思いがちです。
ですので、「リアル」と「オンライン」では、このようになると思います。
リアルで3件商談、オンラインで3件商談
>>決定率:リアル1、オンライン0.8
リアル3>オンライン3×0.8=2.4
しかしながら、オンラインである特性使って、商談数を5件増やせば、、
リアル3<オンライン5×0.8=4
このようになるようにDXの活用します。
具体的には次のとおりです。
●ホームページは更新すべし
まずは、ホームページはしっかりと更新するということです。
ホームページを更新しないと、そのページに信ぴょう性がなく、集客ができないことになります。
●顧客のアプローチを考える
オンライン上の顧客のアプローチは次のとおりです。
①認知
②信用
③信頼
④受容
具体的には、
①認知
「A社の営業部の〇〇である」ということを知ってもらう
②信用
「〇〇さんは、こういう実績や背景がある」
③信頼
「〇〇さんの話ならば聞いてみたい」
「A社ならば間違いない」
④受容
「〇〇さんに会いたい」
このような導線をオンライン上に作ります。
●SNSや動画配信の活用
このようなステップになりますので、SNSや動画配信を活用することが重要です。
特に、動画配信はその人の人となりがよくわかるツールして活用できます。
このようにDX化を進めることになります。
【感想】
いかがでしょうか。
弊社でも、DX化は不可欠となりますので、これを参考にして進めていきたいと感じました。
読んだ日付:2023年5月4日
かかった時間:20分(234頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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