【速読チャレンジ】読書#359「できる人」の時間活用術 」@一年365冊挑戦
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
箱田忠昭著「1日15分でうまくいく「できる人」の時間活用術」(2016年・パンローリング株式会社)
【書籍を選んだ目的】
自分の時間術の確認・よりよい方法
【ポイント(私が得たこと)】
1日15分で人生が変わる時間術です。
「できる人」はわずかな時間の積み重ねをします。
「そのうち」を「今」に変える実行力があります。
「1日15分」の「持続」をするコツがあります。
「持続」するためには、明確な目標が必要です。
本書では、上記を加味した「1日15分」を「持続」するコツを説明しています。
以下、私が得たことを投稿します。
◆時間の使い方の3つのタイプ
時間の使い方には、次の3つのタイプがあります。
①タイム・ウェイスター(time waster)
無気力タイプ。
時間を浪費してしまう人です。
仕事中に無駄な電話や長話、ゲームやネットサーフィンなどに夢中になる人です。
②タイム・ストラグラー(time struggler)
忙しがり屋タイプ。
いつも忙しいと思っていることが好きな人です。
残業や休日出勤が多い。
③タイム・マネジャー(time manager)
時間を計画的に使える人。
仕事の優先順位を的確に決めることができ、準備、計画も緻密に行うことができる人です。
「1日15分」のことを持続できる人は、③のタイプです。
◆15分の重要性
1日15分の重要性は何か?
1日15分で重要なことをコツコツ積み上げるというのが、著者がいいたいことです。
1日15分も、1年で、15分×365日=5,475分
5,475分÷60分=91.25時間
となり、100時間ぐらいを捻出できるということです。
この15分でどうするのか?
15分でできるタスクとできないタスクを分けます。
15分でできるタスク・・・スモールタスク
15分でできないタスク・・・ビッグタスク
両者を分けて、できることを考えます。
また、「クジラ千分法」という1000個のタスクに分けて細切れで処理する方法もあります。
これらのことを組み合わせて、自分の目標に向かって、毎日15分を活用していきます。
いかがでしたでしょうか。
【感想】
気づけば、年末になり、一年間の総括や来年の目標を考える時期にきました。
1日15分のタスクを考えて、今年とは違う自分に来年なれるように、やって行きたいと思いました。
読んだ日付:2022年12月8日
かかった時間:9分(67頁)
おわりに
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