【本の学び】読書チャレンジ#7「お金の生み出し方」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
今井孝著「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」(2022・幻冬舎)
【書籍を選んだ目的】
お金の生み出し方?
【ポイント(私が得たこと)】
◆お金の生み出し方?
お金に関する正しい知識を学ぶことによって、ゼロからお金を生み出すときに必要な知識をつけるのが、本書の趣旨になります。
稼げない人は、お金を受け取らないから稼げないのだと著者は考えています。
では、お金を受け取るにはどうしたらいいのでしょうか。
ということです。
高い安いは、お客さんの欲求の強さによって決まります。
ですので、
「相手の欲求を知らない」→「相手の欲求を知ること」
欲求に合わせてアピールポイントを変えること
が重要になります。
◆お金を生み出すステップ
お金を生み出すためには、
「自分が提供するものの価値が安い」と感じて、相手からお金をもらうことを当たり前と感じることが必要です。
そのために、心がけることは、
・相手の欲求を知ることに集中すること
・目の前の一人を大切にすること
です。
これを踏まえて、必要なステップを次のとおりと著者は言っています。
【お金を生み出すゼロからのステップ】
①居場所の確保
②短期間に練習を積み重ねること
③人のサービスの手伝い
④モニター価格での提供
⑤選ばれる理由の分析
①居場所の確保
居場所の確保、すなわち、新しいことを始める場合に、一人で始めるとうまくいかなったときに、すぐに挫折してしまうということです。
一緒に頑張る仲間がいれば、進んでいくことができます。
②短期間に練習を積み重ねること
はじめは無料で短期間で練習を積み重ねます。
自分が自信が持てるまで、何回でも訓練をします。
そうすることで自信が持てるようになります。
③人のサービスの手伝い
人のサービスの手伝いをすることで、だんだん自分の心のロックがとれてきます。
これで、成功しているという実際の経験が自分にも生きてきます。
④モニター価格での提供
まずは、モニター価格で提供することです。
そうすることで、実践の経験が積めます。
相手もモニターであることを了承してもらえれば、そこまでの期待をしないです。
⑤選ばれる理由の分析
選ばれたら、その理由をしっかりと分析します。
分析することで、自分の強みが見えてきます。
そして、自分を認めることが大切です。
これらを、「相手の欲求に集中」して、「目の前の一人を大切にすること」を心がけると道は開けてきます。
新しい事業やサービスやアイデアを商品化するときは、かなかな進まないのが現実です。
私も思った以上に進まないことも多いです。
すごく勇気をもらえる一冊になりました。
自分が売りたいを優先しないで、「相手の欲求に集中」して、「目の前の人をどうすれば幸せになるかに集中」すれば、道は開けると思います。
皆さんも自分が新しいことを初めてうまくいかないときがあると思います。
そのようなときにお勧めの一冊です。
購入して何度も読まれるといいと思いました。
読んだ日付:2023年1月1日
かかった時間:14分(143頁)
おわりに
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