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【速読チャレンジ】読書#274「ヤバい集中力」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

鈴木祐著「ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」(2019年・SBクリエイティブ)

【書籍を選んだ目的】

集中力を身に着ける

【ポイント(私が得たこと)】

人の成功にもっとも必要なものは、頭の良さではなく、「誠実性」です。
「誠実性」とは、目先の欲望に負けずに、大事なことをコツコツ取り組めることです。つまり、集中力が大切です。

◆集中力の正体


集中力の正体は、半分は遺伝、もう半分は「獣と調教師」です。

獣=本能
①難しいものを嫌う
②あらゆる刺激に反応する
③パワーが強い

調教師=理性
①論理性の武器に使う
②エネルギー消費量が多い
③パワーが弱い

獣と調教師の特徴を活かして、集中力を高める方法がります。

以下が、獣を呼び起こす方法の中で、頭に残ったものです。

◆「報酬の予感」

報酬があることを想定させることで、獣の力が発揮されます。
俗にいうニンジンをぶら下げるというものです。

◆「マイ儀式」


何か重要なことをする前に、「マイ儀式」を設定することで集中力がアップします。

「マイ儀式」は、

①この行動をしたら、大事な作業をすると決める
②決めた手順を何度も繰り返す

この二つが重要です。

◆記録する


変えたい内容を記録します。
結果を変えたい場合は、結果のみを記録します。
行動を変えたい場合は、行動のみを記録します。

◆ジョブ・チェンジング

問題のタスクについて、自分で新たな「肩書き」をつけることです。
新たな「肩書き」によって違うものと勝手に認識される方法です。

【感想】

面白い着眼点の本だと思いました。
「マイ儀式」が一番、わかりやすく、簡単なので、実践していきたい。
第二領域の作業を行うときは、本のパラパラ(本をパラパラめくって、一瞬見えた字のイメージを浮かべる(速読訓練のときによくやります。))をしていきたいと思います。

読んだ日付:2022年9月14日
かかった時間:26分(252ページ)

 
 
 

おわりに


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