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【速読チャレンジ】読書#339「1ページ思考」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

長谷川晋著「今すぐ結果が出る 1ページ思考」(2022年・ダイヤモンド社)

【書籍を選んだ目的】

1ページのまとめ方

【ポイント(私が得たこと)】

「ビジネスの戦闘力」=「ビジネスでどこに行っても結果を出すための力」を因数分解してみると、大きく2つあると思っています。
一つは、考え抜いて肚を決める力。
もう一つが、ポジティブに人を巻き込む力です。
結果はその掛け算なのです。

本書より

本書は、この二つの力を「1ページ思考」という、提案書や社内メモを「1ページ」にまとめる方法、それによって身につく力について説明しています。

◆1ページ思考のフォーマット


1ページ思考には、フォーマットがあり、会議メモやその他において、次の4つの項目を必ず入れます。

①会議の目的
②背景
③討議のポイント
④ネスクスステップ

この4つの項目を1ページに網羅することです。
1ページに網羅するので、過不足なく記載することが必要になるので、思考が鍛えられます。
文字数が限られているので、見た目も文字がびっしりにならないようにします。そうすることで、人が一覧で見ることができ、内容が伝わりやすくなります。
本人も内容を明確に理解できるようになります。

◆様々な内容に活用できる1ページ思考


1ページ思考は、会議メモのみならず、商談、戦略づくりから人生設計まで、様々な用途に活用することができます。

全ての内容において、
①目的
②背景
③内容・ポイント
④ネクストステップ

の4つを1ページにまとめることにより思考が整理されます。

◆まずは手書きから


1ページにまとめるのは、なかなか難しい作業になります。
著者は、手書きから1ページにまとめて、何度も何度も書き直すことを奨励しています。
書き直すことで、細部まで内容が理解でき、内容が明確になっていくとのことです。
手書きで下書きしたら、その後、PCでまとめます。
その際に1行で収まるように内容を書きます。
見た目も気にして、プリントアウトして内容を確認して、丁寧に仕上げていきます。
そうして、書き上げた1ページなので、思考も整理され、「ビジネスでどこに行っても結果を出すための力」となるとのことです。

今日から、1ページ思考を試してみませんか?

【感想】

1ページでどのようにまとめればいいのか?
どのような場面で活用すればいいのか?
理解できました。
わかりやすい内容で、文面も読みやすく、良本でした。

読んだ日付:2022年11月22日
かかった時間:17分(240頁)
 

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

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