見出し画像

【速読チャレンジ】読書#278「採用の教科書1」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

稲田行徳著「1週間で会社が変わる!採用の教科書1~絶対失敗しない求人・採用・面接の仕方」(2015・ビジネス・ベストセラー出版)

【書籍を選んだ目的】

採用で困っている人のヒント
何が採用の成功要因となるのか

【ポイント(私が得たこと)】

◆会社が社員を採用する目的は?


会社が社員を採用する目的は何でしょうか?

欠員補充?

体制強化?

答えは、「利益を出すため」です。

利益を出すための採用はどうすればいいのか?

◆採用失敗による会社に与える影響



採用失敗により会社に与える影響は何でしょうか。

コスト面でいうと、

その人給与(月額給料+残業代+賞与)とそれ以外に社会保険料やその他もろもろ諸経費がかかります。

その人給与×1.3倍程度かかります。

その他、現状の社員のモチベーションにも大きな打撃を与えます。

採用して、その人を教育した時間、それを行った後に退職された場合に、モチベーションが著しく低下します。

◆採用の鉄則

「妥協」で採用すると、より会社が疲弊するためやっては行けない。

採用したい場合は、まず「求人広告」を出すことを辞めます。

「求人広告」ではなく、「社内整備」をしっかりすることが重要です。

「社内整備」は、「企業理念」と「行動」を明確化することです。

そして、採用システムを構築することです。

採用システムとは、①選考基準、②選考方法、③求人募集の方法です。

これをシステム化して、社内で実践できる状況にします。

短期的ではなく、長期的な視点が必要になります。

◆中小企業の採用のウリは?

中小企業の採用のウリは何であるか?
経営者
企業理念
この二つが差別化であり、その会社のウリになります。


【感想】

3年前から取り組み始めた、新卒採用。
お陰様で、毎年2名ずつの採用ができました。
そして、戦力としても現在活躍中です。

弊社では、会社の理念を3年前に作って、会社の方向性を明確化しました。

個性をどう求職者に見せるか?

それがポイントだと感じました。

読んだ日付:2022年9月18日
かかった時間:13分(177ページ)

 
 
 

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。

また、下記のように業務を行っていますので、

興味ありましたらご確認ください。

税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/ 
税理士コンサルティング:近日公開
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?