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本の学び#17「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」(仕掛)

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
書籍紹介と書籍から学んだ内容の共有になります。
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【本日の書籍】


堀内 都喜子著「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」(2020・ポプラ社)

【ポイント(私が得たこと)】

◆幸福度世界1位

2018年にフィンランドが幸福度世界1位になった。
そして、2019年の幸福度世界1になった。
このような状況になったのは、徹底した「ワークライフバランス」とのことです。

弊社でも、ワークライフバランスを働き方のモットーの一つに掲げています。

とても、興味深く、フィンランドのような、会社を目指していきたいです。

ではでは、本書を読んで、私が参考になった部分を共有していきます♪

◆フィンランドの働き方

フィンランドでは、朝の8時から仕事がスタートして、おおそよ16時半には、仕事を終える人がほとんどとのことです。

遅くまで仕事をするよりも、早く帰れる人の方が、仕事ができるという文化だということです。

仕事を終えて、そのあとをゆったりと過ごすとのことです。

コーヒー休憩も法律で決まっていて、1日1回~2回程度とります。

夏休みも1か月程度あり、1年は11か月であると割り切っているということです。

転職もかなり多く、いろいろなスキルを身につけて、どんどんスキルアップしていくということです。

一人当たりのGDPは日本の1.25倍あるとのことです、、

こんな、会社にしたいです、、、

◆フィンランドの教育・学習

フィンランドでは、教育制度が整っています。

何回でも、学びなおせることが特徴とのことです。

総合大学では、学費無料で、居住費や生活費も支援されることもあり、修士課程まで勉強を続ける人が多いとのことです。

40歳でもう一度、高校から通いなおす人もいるとのことです。

年齢に関係なく、学びに来る人は同じ仲間として受け入れる文化が存在するのだと思います。

仕事しながら、学校に通う人も多く、そのようなシステムが出来上がっているとのことです。

朝早くから仕事を始めて、16時半に仕事が終われば、そのあとに学校に通うこともできる。

そんな社会的なシステムを構築しているということです。

もっと、勉強できる仕組みを会社で作って、フィンランド型の会社運営をしたいと感じました。

もっと、詳しく読みたい人は↓から是非読んでください♪


おわりに


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