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恋愛 英語クラスの物語#897: 「そこで奏でられるメロディーはもう存在しないのだ」<ー Tokyo collectionに出てくるような美人の彼女のもとを去った彼氏の理由、アングロサクソン的に終わらせてみました

今回は「そこで奏でられるメロディーはもう存在しないのだ」を英語にしたらどうなるかについて取り上げました。

今回の一発表現:

The melody played there no longer exists.

で如何でしょう? 英語だと何時もながらそっけないのですが、どうしようもないです。

なお、原文は藤崎みきさんの「[1分小説]G線上のアリア」です。

本人に使用許可を得ています。

こちらは、本家と比べると「なに、この落ちは」のある意味何時もの落ちになっています(笑)。

今回の使い方: 彼氏と別れ、冷たく暗い部屋に戻り彼氏との思いでを回想して

彼女: ...(うるうる)

彼女: Come to think of it, he was melody to me.
    The melody that made me feel good always.
              And that melody played that no longer exists.
          (考えてみれば、彼は私にとってメロディーだったのね。
    そのメロディーは、私をいつも心地よくさせてくれた。
              そして、そこで奏でられるメロディーはもう存在しないのだ)

といっていたので、センチになっているかと思いきや「毎晩、するめは食べるは、焼酎は飲むは、羊羹は食べるわで、おやじギャルになり下がり、「お前にこんな美人の私の相手がつとまるのか、バカヤロー、酒飲め、坂本ー!」のべろべろ状態」三ケ月後、体重を計ったら体重が10Kgも増え、服を全部買い替える羽目になり、¥を飲み代費やし、金欠になり新橋のサラ金に駆け込みましたとさ...

本当は、この性格が彼に別れを決意させたと考える著者でした。

実際彼女は、Tokyo collectionに出てくるほどの超美人なのですがこういうのを英語で「Beuty is but skin deep(美貌はただ皮一重(美しい顔と性格は関係が無い)]というのではなかったでしょうか。

なお、真相は個人情報保護法により守られている為、誰もわからないのでした。

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