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【社長に質問】インターン生は自社に就職してほしい?仕事できる人ってどんな人?#インタビュー後編

こんにちは。PLEN Roboticsインターン生の鈴木です!
さて今回は弊社代表取締役である赤澤にインタビューしてまいりました!

社長といっても普段どんな業務をしているのか知らない人も多いハズ!ということで我らが社長に根掘り葉掘り聞いてみましょう~📣

まずは自己紹介をお願いします!

「PLEN Robotics代表取締役の赤澤夏郎と申します。年齢は52歳、趣味は山登りです。」

仕事で特に意識していることは?

「『勝ち負け』を意識しています。どういうことかというと、商談では1円でも多くの利益を得たいと思っています。ライバルとなる他社もそう思っているはずで、いくら仲のいい会社であっても、それは譲れない戦いです。他社が50万取れたなら、うちは50万1円取ろう、それが勝つということだと…。小さくても勝ちにこだわるようにしています。」


社員のモチベーション向上などで意識していることはありますか?

「コミュニケーション面での施策というより、面白い仕事を提供している自負はあります。彼らが担当しているプロジェクトが社会に大きな影響を与えるようなものであったりすると、やりがいや面白さを感じられると思うので、それは意識しています。」


いつやりがいを感じますか?

決算書を見てやりがいを感じます(笑)数字として良い結果が出るのはやっぱり嬉しいですね。
よく『お客様に喜んでもらえることがやりがい』と言ったりしますよね。ですが、私が最近思っていることは、仮に自分が売った製品がお客様の元で埃をかぶってても悲観することはないということですね。もちろん売った後も使われていることがベストですが、少なくとも売る時点ではお客様のきっかけを引き出せた、動機に答えられたというところも評価されるべきではないかと考えています。それは数字にしっかり表れるので。」


赤澤さんが思う仕事のできる人ってどんな人?

「土日きっちり休む人!(即答)
私自身は、そんなにバリバリ仕事ができるタイプではない(と思っている)ので、時間に追われてつい休みの日も働いてしまいます。ですが、仕事ができる人は時間内に仕事を終わらして、土日はフルで自分の時間を過ごしている人が多いと思います。うちの会社でいうと、やっぱりフランシスカですね。」

ソフトウェアエンジニアのフランシスカさん

ちなみに、COO富田さんも仕事ができる人としてフランシスカさんを挙げてましたね。理由は「思考の深さ」でした。創業者のお二人にその才能を認められているフランシスカさん、さすがですね。


ではインターン生に求めていることは?

刺激ですね。インターンは期間限定でパートタイムなので、会社としての成果を出すという点においては効率が良くないです。ですが、刺激や変化は確実に得られます。うちには海外からもよく来てくれるので、『フランスではそんなことがあるの!?』みたいな話ができて刺激になります。

ですが現状、この独特な環境を活かしきれてないなと感じます。ゆくゆくは、彼らの技術はもちろんのこと、自由な発想や文化的背景など多様な視点が加わった自社サービスやプロダクトを生み出せられたらいいなと思っています。」


インターン生に就職してほしい思いはあるのですか?

「そりゃあ(笑)極端な話、『このまま雇ってください』って言われたら勝ちだと思ってます。もちろん『今までありがとうございました』であれば、彼らの選択なので応援します。仮に、絶対に確保しておきたい人材がいればそうします。」


人を採用する際に見ている特徴やスキルは?

「エンジニア人材の採用に関わっていますが、スキルの判定はフランシスカ(ソフトウェアエンジニア)に任せています。
私はその人のキャラクターを重視しています。必ず質問するのが『テクノロジーに興味がありますか?』です。当然ほぼ全員が『興味あります』と答えるんですが、『たとえば最近どんなものを追ってますか?』と聞くと、答えられない人もいます。答えられないのがダメではないですが、答えられたらちゃんとアンテナ張ってるんだなと好印象です。そういう人が入社してくれたらいいなと。」


これから仕事で挑戦したいことは?

「来年は、スマート農業に注力したいですね。今『コンテナ型AI氷温貯蔵庫』というものを弊社で開発していて、市場にニーズがあることを感じているので。
また、全ての案件において、ダイレクトにお客様のニーズに届くようなものを開発することに力を入れたいと思っています。こちらがユースケースを考えることに時間をかけるのではなく、ユーザーに『これあったらめちゃ便利じゃん!』とダイレクトに思ってもらえるような製品を開発していきたいです。」


IT業界のトレンドや今後についてどう考えていますか?

「近年はDXが大きなトレンドでしたよね。ですが、『ロボットが人の代わりになる!DXで業務効率化!』みたいなビジネスって、お客様の収入を上げるものではないんですよね。例えば、バックオフィスのめんどうな業務の自動化は、会社としての売上アップに貢献するものではなく、無駄なコストを減らすものですよね。その会社にとって“攻め”ではないじゃないですか。コストを減らそう減らそうと頑張り続けるのって、どうしても疲れちゃいまいます。現場の人からすると、新しいツールまた覚えなきゃいけないの?みたいに。
なので今後のトレンドとしては、無駄を省きつつ、売上アップに貢献するようなビジネスが流行るのではないかと考えています。」


学生のうちにしておくべきことは?

「絶対にインプットです。
今うちで働いているバイトの子は、実は私がプログラミング教室の先生をしていたときの教え子です。当時小学生だったその子たちが今や大学生になってうちで働いてくれているわけです。
そこで思うのが、やはり好きな分野のことをいかに知るかが大事だなと。自分の目標があった上で、それを実現するには情報をインプットし続けることが必要だなと思います。じゃないと、その世界では何ができるのか、何を目指したいのかさえ分からないですから。」


インタビューの感想を教えてください!

「鈴木さんの質問が、具体的かつ簡潔でよかったと思います!〇〇についてどう考えてますか?って聞かれると頭使いますね(笑)ありがとうございました。」


ということで今回のインタビューは以上です!
協力してくださった赤澤さん、ありがとうございました!

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弊社のCOO富田さんへのインタビューはこちらから!

赤澤さんも登場する動画はこちらから~!


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