「普通」と括るそこに、自分にとって不都合な真実が存在しているとしたらそれこそ掘り下げてみたい見てみたいという話

普通とか一般的とかそういう言葉について考える機会が多いこの頃です！

「普通」な人と「普通」じゃない人がいる、と人が言うその部分に、
その人特有の、「見たくない」「受け入れたくない」というものが詰まっている場合がある、
ということについて書いていきたいと思います。

例えば、今私は転職活動をしているのですが、
私より遅くに転職活動を始めたパートナーは、私より早く内定をもらって転職活動を終わりにしました。
（彼は優秀なので今回の転職で年収も上がったし、自分のやりたいことも出来る環境になったようです、これはロイホのヨーグルトジャーマニーパーティーですね、もしくはびくドンのザンギ＆ポテト）
さて、この状況で、私が仮に、
「私は普通の人みたいに転職が上手くいかない！」
と嘆いたとした時、
この「普通」の言葉の中に「見たくない」ものが詰まっているように思います。
私が今思いつく限りで書くと、

・皆が皆転職活動が上手くいくわけではないということ（希望する職種や企業の難易度によって状況も期間も変わる）
・必要書類を集めたり面接対策をしたりと、皆自分とさほど変わらない内容の努力は最低限している。（じゃないとまず選考受けられないし）
・そもそも自分以外の人間の人生は上手くいっていると思っている
（人生はいい時も悪い時もあるしそれも受け止め方感じ方によって変わる）

というところでしょうか…。
誰の人生にも困難はあるし、不都合や、理不尽な不幸が降りかかるのが人生だと思います。
それなのに、自分だけがなぜか不運で、周りの人は「普通」だから私よりチートな人生送れていいなあ、という物の見方をしてしまっているとしたら、
人生は不公平、
不都合は誰の身にも降りかかる
みたいな部分を見て見ぬふりすると自分にとって得を得られると私が判断死ているってことなんかなと思います。

だからなんなん？という話ですが、
上記のような思考回路でいてしまうと、
物事を諦めることを正当化してしまう、という危険性があるので、
不都合なことはなんでもかんでも「普通」という一言で一括りにするのは私は（あくまで私はの話です）控えたい、という結論に至るっていう話がしたかった次第です。

ただ、ここで断っておきたいのが、
これはあくまで私の世界観の話であって、
もちろん無駄に傷つくより、自分の傷つかない範囲をしっかりと把握して、
自分のセーフティーゾーンをしっかり守り抜く、
そこに居心地の良さだったり快適さを感じ、心地よく生きることが幸せ、
という世界観もありますし、
何を好きで良しとするかの話なので、別に私の思うことだけが正解とか思っているのでは決してありません。
（むしろ同じだったら人生は不都合では無いです）
色々な生き方があるし、居心地の良さや求める場所は人それぞれです。
それだけ断っておきたかった次第です。

皆まじで色んな挑戦して、
苦手なことも得意なことも違ってて、
何にストレスを感じるとかも違ってて、
だからこそ、人の苦悩や挫折や失敗って共感しにくいものなのかもしれないし、見えにくいものなのかもしれません。
（特にSNS社会では…と書くと綺麗なのかもしれませんが私自身そんなにSNSでポジティブなものを見かける機会が多いわけではないので控えます、もしかするとそういう流れが減った…？のか私がキラキラ投稿に気づいていないのかちょっとよく分かりません）

でも、皆普通に傷つきながら苦悩しながら生きてるし、
苦しくて大変で不運なことが起きるのは自分だけではない、というのは事実だと思います。
（しかしながら、人生には運がつきものなので、苦悩の大きさだったり程度だったりは皆一様では無いとも思うというそれもまた一種の不都合）
だからこそ、私はnoteで上手く行かないことや傷ついた体験にフォーカスして書きたいのです。
めちゃくちゃ余談ですが、私はそう思って書いている次第でございます。
（別にこれはどうでもいい話っす！！）

話がズレましたが、とにもかくにも私がこのnoteで書きたかったのは、
自分では見落としがちな
自分が「見たくないもの」「向き合いたくないもの」
を探すために有効な手段として、
「普通」とか「一般的に」という言葉でまとめてしまいがちな部分に注目する
というのが良いのでは無いかと思います！ということでした！！
あくまで私の仮説ですが、
自分が「普通の人は〜」という言葉を使う時には自分は自分に何を見せないようにしているのか注目してみたい次第でございます。

めっちゃどうでもいい話ですが、
私の住んでる家の周りでは夜中によく喧嘩とか、泣き喚く人（多分近くの居酒屋のお客さん）が発生するのですが、
この間総勢10人くらいが集結して喧嘩していたので非常にボーナスタイムっぽさがありました。
（その後パトカーと救急車が来て解散していました）
いつも1人、もしくは2〜3人なのに、10人集まっているとやっぱりちょっと嬉しいものですね。

今日は仕事終わったら夜桜を見に行きます！
花粉で顔も体もアレルギーで真っ赤です！
助けて！！！！！！！