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3-2-1うつ伏せ姿勢が苦手な赤ちゃん
こんにちは!うつ伏せ姿勢が苦手、うつ伏せ練習しようとすると雰囲気を察してか泣く、数分も持たない。この月齢だともう練習した方がいいと思ってやってみたんだけど。というご相談を受けたことがあります。(自己紹介はココ)
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見るべきは、どうして?ではなく
しづらい、赤ちゃんの事情です
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総論:うつ伏せ姿勢が苦手では3パターンを見かけることがあります。共通していることは無理している姿勢だから続けることができないのです。体力的なことなのか、動きづらさがあってのことなのか、赤ちゃんの行動を「できる・できない」2極論ではなく、このあたりまでならできると細かく見てみよう。発達の過程がよくわかり充実します。
うつ伏せ苦手は3パターン
『3-2うつ伏せ姿勢で達成する変化』でも書いているとおり、「頭」をどう支えるのかが赤ちゃんにとって大改革を起こす必要があります。よくお聞きするワードとしては
・うつ伏せ後、まもなく頭が地面に着く
・両手前へ、うつ伏せ姿勢をとると右(左)へ傾く
・うつ伏せ姿勢をとると全身ピーンと張りつめてる感がある
そして、うつ伏せ練習の気配を感じただけで泣く
こんな感じのお話をお聞きします。一言でいうならば、親の期待の方が大きすぎて、赤ちゃんついてこれていない状況です。今はその練習より他の練習から始めた方がよいかもしれません。というのが、赤ちゃんの声を代弁したものになります。
いつかはうつ伏せ姿勢をとれるようになります。赤ちゃんだって、ママやパパいる同じ世界にあこがれていますから。でも今じゃない。〇か月だから・・という見聞きしてきた概念をとっぱらいましょう!大人なんだから△できるでしょ?と言われたところで、すぐにできないことザラにありますよね。そういうことです。
まずは知ろう、赤ちゃんの事情を
最初に知って欲しいのは、赤ちゃんの事情です。うつ伏せ姿勢で期待するものは、真正面・右・左・下が見えることです。大人の感覚としては視覚優位の人がほとんどなので「視る」なのですが、赤ちゃんにとっては、「支える」が大変なことなのです。優雅にあたりを見回す余裕なんてないのです。
「腕で支えたら?」といいんじゃない?と
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こんな感じの姿勢、両手を前に揃える方が多いのですが、うつ伏せは腕で支えるのではなく、体全体で支えるもので、一番負荷が高いのが「頸」になります。
ここからは、タイプ別とちょっとしたやり方を書いていこうかと思います。これが最善かどうかは、お子様の諸事情を拝見していないので正確ではありません。ヒントになればと願い書いているものとご理解くださいませ。
私のレッスンで行っているいくつかのご紹介も入れておきます。全部ではありませんよ。一部です。多少のやり方のみで全部は書ききれません。そこはご理解いただきのこり3600文字で示しています。
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