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ジブンの日記

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#ことば

羨ましいという感情をもてあまさなくていい。

羨ましいという感情をもてあまさなくていい。

あの人が羨ましいという感情を表に出すことにずっと引け目があった。

「○○ちゃんはいいよねー」なんてウワサ話=悪口?は恥ずべきことで、口が裂けても人には言えねーと思っていたし、平気で同調を求める人については、こいつは信用できないなと一線を引いたりして。

でも、最近思う。

羨ましいという感情は、

自分にも同じ要素を持ち合わせているのに、それをうまく使いこなすことができない、発揮できていない

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相手の立場になって考える。

相手の立場になって考える。

小さい頃、親や先生に言われたこのことばがときどき頭をよぎる。英語では"Put yourself in someone's shoes." と言うらしい。

心の片隅に置いてあることばだけれど、常に実践するのはなかなか難しい。

心が平穏な時、自分に余裕がある時であれば、「自分が相手だったらどう感じるかな?」なんて考えたりできるけど。

忙しかったり、不安定だったりすると「どうしてそうなってしまうの

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アタマの中のバケツには。

アタマの中のバケツには。

noteが続いている。

いいことだ。

だけど、

書きかけの下書きたちが、

溜まってきた。

こんなこと書こうかなとか、

あんなことも書いてみようとか。

書きはじめて気分がノるときと、

どうにもノらないときがあって。

まぁ、まったく同じような日は

ないのだから、

書きたい日と、

そうでもない日があったとしても、

フシギではないんだけど。

どうして書けないんだろうなー、

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声は出さないと出なくなる。

声は出さないと出なくなる。

声を出さないと、出なくなる。

いろんな意味で、ね。

声の出し方を忘れること、ないですか?ずーっと在宅で仕事をしていて、

日中誰とも話をしない時。

静寂を打ち破る帰るコールに、

とっさに応答した瞬間、

妙に声帯に力が入ってしまったり。
(だから最近は猫たちと会話するようにしている)

歳とともに音域が狭くなるのは当然歌うことが大好きで、

カラオケに行きまくった若かりし頃に比べ、

たま

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最初の読者はジブンである。

最初の読者はジブンである。

先日、ハッとしたひとこと。

つぶやきでもブログ記事でも、日記でも。

文章で何かを表現するとき、

最初に読むのはジブン。

確かにその通りで。

だから、

悪意のある書き込みをする人って、

ジブンに悪意をぶつけてる。

そして、

無意識に傷つき、

傷ついたことを恨んで、

さらに、

誰かを傷つけたりするのかもしれない。

逆に、

善意とまではいかなくても、

悪意のないことを書く人

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ことばの不思議。

ことばの不思議。

別の記事を書いていたのだけど、途中で気が変わった。

ことばや、ことばの響きって不思議だなーと常々思っているのだけど。

今日ことばについて考えたこと前職は一応、コンサルタントだった。

一応と書いたのは、コンサルティング会社に勤めていただけで、肩書きが自動的に「コンサルタント」だったため。

コンサルティング会社、という表記も相当あやしいもんだけど、「コンサルタント」と名乗った時点で、そりゃあも

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