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第295号『誰かの意見が君の現実になる必要は無い』

ネットフリックスで『スタートアップ:夢の扉』を全16話視聴しました。

はい、例によって韓国ドラマです。

私はこの手のドラマを観る時というのはだいたい一気に観てしまう感じなのですが、久しぶりにドハマリして全16話を24時間で(それこそ)寝る間も惜しんで一気観してしましました。

それくらい面白かったです。

作品自体はもう観ていただければいいのですが、ざっくりあらすじだけお伝えしておくと「(文字通り)スタートアップというお仕事モノであるのと同時に、15年かけた伏線を回収しながら展開される女1男2の三角関係恋愛モノの融合ドラマ」という感じの内容です。

ちなみにスタートアップという言葉をご存知ですか?

スタートアップとは
ベンチャーとは意味合いが違ってIT(AI)などの技術革新を軸に大きな飛躍的成長が見込める事業に対して投資家などから資金提供を受け企業規模を拡大していくことを目的とした企業のこと

ただのベンチャーとは『技術革新』と『飛躍的』という部分が大きく異なります。

簡単に言うと「まだ誰も手を付けてない革新的な技術やビジネスなんだけど能力はあってもお金がないという若者に投資家が資金を提供することで段違いの成功を目指す」ということです。

ただでさえ『お仕事モノ』というだけで観る価値と理由はあるのにそこに『大逆転』というエッセンスが入ってるわけですからこれはもうただ私にとっては大好物でしかないドラマだということです。(超好き)

それに加えて『15年間の伏線』と『恋愛ドラマ』の要素が組み合わさっているわけですから面白くないわけがありません。

そうした本作には(今回も韓国ドラマらしく)数多くの名セリフが登場していますがその中から一つだけ今回紹介したいと思います。

「誰かの意見が君の現実になる必要は無い」

(本記事のタイトルにも引用使用させていただきましたが)まんま文字通りの意味です。「周りが何と言おうと君自身がそれに振り回される必要もそうしなきゃいけない理由も無いよ」という意味ですね。

韓国ドラマにはこういった名言というか『ことわざ』にも近いようなセリフが使われることが非常に多いです。(というかほぼ100%出てきます)

そしてそこで語られる名言の多くが日本人(少なくとも私)にはわかりやすく胸に刺さるのです。

もちろん元は韓国で放映されたドラマですので日本語字幕でローカライズされているのですが、きっと原文のそのままで伝えられている言葉だと(勝手ながら)思っています。

それくらい韓国ドラマは日本人と相性が良いのですよ。(同じアジア圏だからかもしれませんがシチュエーションやグッとくるポイントが近しい気がします)

だからきっと観やすくて共感もしやすいってことなんだろうなぁ。

いいですよね、韓国ドラマ。

ぜひ『スタートアップ:夢の扉』を観てくださいね。

超オススメです!

*****

ふう。

えー。

あー。

うん。

ええっと、です、ね、ちょっとなんか違和感とかあったりします、か?

あ、いや、今回の記事についてなんですが。

「うん、なるほど、で?」とか思います?

やっぱり?

です、よ、ね。

やっぱ、そんな感じしますか、そりゃそーですよね、こんだけ読んでいただいている『週刊少年松山洋』の聡明な読者の皆さまにはなーんにも隠し事は出来ないってことですよね。

あー、はい、今回の記事の本題は実は全く別の所にあるんですよね。

いや、自分でも書きながらもうちょいウマイこと落とし所を作れればいいなーなんて思いながらつらつらと書き続けてきたのですが、やっぱり無理みたいですね。

要するに本当に言いたいことは別にあったんだけどそれを主にした状態では書きたくないなー、なんとか違う形で落とし所を見つけられたらいいなー、まぁ書いていけばなんとかなるかー、って思いながら書いてみたけど案の定どーにもならんかったって話です。(『無極』の弊害)

あー、やっぱ、無理だ、書いちゃおう、書きます。

なので、もう、先に言っておきます。

これからそこそこの勢いで何があったのかってことと、そこそこ私自身がショックを受けている話をするのでその辺は察していただけると助かります。

いや、足りないな、もっとちゃんと言います。

たぶん、この先を読むと(特にサイバーコネクトツーという会社のことを好きでいてくれたり作品のファンだったりすると)ショックを受けてしまうような話です。

なので出来れば読まないで欲しいです。

けど、私自身の精神衛生上のためにだけ書かせてください。じゃないとたぶん私自身が今夜未消化のままで眠れなくなるので。

このままだとなんか赤ちゃんみたいに夜に熱を出しかねないので私自身のために綴っておこうと思います。

その辺をご了承の上で読んでいただけると助かります。(念は押しましたからね?くれぐれも)

あと、業務連絡なのですがウチの秘書は今回の記事だけはサイバーコネクトツー社内で共有しないでください。(なんで第295号だけ社内で共有されないんですか?とスタッフから聞かれても社長からダメって言われましたと伝えてください)

それでは真章をお届けします。

誰かの意見が君の現実になる必要は無い

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