週刊少年松山洋_タイトル_修正

第115号『イラストレーターを安易に目指すな』

先日、専門学校の先生達と懇親会を開いてぶっちゃけた話をしました。

そこでわかったことをまとめると。

①ゲームコースの志望者が減っている=なんかいっぱい勉強しなきゃいけないイメージがある。実力がものを言う世界というイメージ。
②コミック&イラストコースの志望者が多い=正確にはコミック(漫画)ではなくイラストコース=イラストレーター志望が多い。

①のゲーム業界志望者が減っているのは悲しい限りですが。(それはそれとして大問題と認識していますし個人的にもサイバーコネクトツーとしても様々な対処・対策を進めているので今回はいったん置いておきます)

今回は②のコミック&イラストコースについてのお話。

そもそもコミック(漫画)コースの志望者が減っているのは何故か?

学校関係者いわく“みんなお話を考えるのが苦手だから”だそうです。

な、なるほど。

だから消去法でイラストレーターを目指している、と。

これを聞いて私は先生方に

“え、イラストレーターなめてんの?”

って言ったら

“なめてます”

って言われました。

いやいやいやいや、そこは先生たちが指導しなさいよ!?

って伝えましたが

“生徒の自主性に任せている以上それを否定することは立場上出来ません”

って言われて。

さすがに、イラッとして

“あのね、学生に自主性なんてあるわけ無いでしょ?なんでロクにものを考えずに馬鹿な道に進もうとしている学生を見殺しにしようとしてんの?そういうあなた達の責任感の無さが今の状況を作ってるんじゃないの!?”

と吼えましたがやはりモヤッとした反応しか返ってきませんでした。

“駄目だ、こいつら、早く何とかしないと……”

ということで何故安易にイラストレーターを目指してはいけないか?という話をします。

安易にイラストレーターを目指してはいけない理由

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株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 ゲームソフト開発タイトル代表作『.hack』シリーズ 『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメット』シリーズ 『ジョジョの奇妙な冒険』 著書『エンターテインメントという薬』『熱狂する現場の作り方』漫画『チェイサーゲーム』