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育休録

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2024.4.1〜育児休業日々のの記録です。
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記事一覧

今だからこそ、今だけ【育休62日目】

今だからこそ、今だけ【育休62日目】

高校生年代の子をもつ親の方々と話す。

一緒に行動しない。
そっけない。
売り言葉に買い言葉。
いちいちイライラする。

いずれそんな時期が来るのだということを色々な角度から突きつけられるような感じがした。

そう、今が大変なんだけど、今が一番いいんだよ。
と、思える感性を持っているのが幸せな在り方なんだろうなと。

よい日【育休61日目】

よい日【育休61日目】

ゼミに顔を出して、いくつか質問をした。

Q.健康な身体を維持するために「栄養」「睡眠」「運動」が必要だが、「よい食事」はどう考えたらよいか、どこから情報を収集したらよいか。

Q.我が県で15年後の高校の入学数が半減するという報道があったが、それまでの過渡期の進学はどう考えるか。通信制高等学校と地元企業との関係性などにはまだ課題がありそうだが。

地元で課題感を持っていることがあったらまずあなた

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激怒、反省、自己理解【育休60日目】

激怒、反省、自己理解【育休60日目】

大失敗した。

激怒夕飯の支度をしていると、遊びに行っていた家族が帰宅。
次男と妻はそそくさと入浴。
入浴を済ませる約束になっている時間が迫る。
するとTVの電源を入れる長男。
さらに、あろうことか煎餅を引っ張り出しボロボロとこぼしながらTVの前で食べ始める。

(夕飯もうすぐなのに。空腹ならさっさと風呂に入って仕舞えばいいのに…。こちとらずっと赤ちゃん見ながら夕飯の支度してたってのに、ずっと好き

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職場へ【育休59日目】

職場へ【育休59日目】

行事があるのでその前にと思い子どもと共に職場へ。

が、行事に備えてほとんどの職員が出払っていて事務職員 の方しかいなかった。

昨年まで大学院に行って現場を離れていたこともあり面識の薄い人も多い。

おそらく現場から育児休業となる場合は、特に男性の育休の場合は周囲の人の声が結構影響するのだろうと推察する。

私の場合は復帰してからどう振る舞うか、なのだろう。

現場復帰した暁には、産後パパが気兼

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子育て情報サロンに参加してみて【育休58日目】

子育て情報サロンに参加してみて【育休58日目】

こどもセンター事業の「じょうえつ子育て情報サロン」に参加しました。

情報提供、グループトーク、相談会の3段構成でした。グループトークまで参加しました。

情報提供市の子育て支援事業や、各種サービスについてダイジェスト的に説明がありました。
上越市子育てinfoガイドブックに記載されているものが多いのですが、その活動の背景になる考えや温度感は人から聞くのが手っ取り早いです。

子育てサークルもかな

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外出【育休57日目】

外出【育休57日目】

小学生たちの運動会代休ゆえ出かけた。

こんなときだから平日にみんなで出るチャンス。

別の学校に行く人が出たりすると休みが合わないことも出てくるのかとか、習い事をし始めると難しくなるのかとか、そもそももう少し大きくなると一緒に出かけるのも嫌になるのかとかいろいろ考える。

そのときどきに応じて家族でできることも変わっていくのだろう。

末子も長時間乗車はときおり降りて気晴らしすれば結構いけること

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【育休56日目】

【育休56日目】

今日は終日『』の会を主催したので外にいた。
子どもたちはなんとなくそれぞれの方法でこうした場面で過ごす。
『』の会はフリートークが設けられていることが多く、文字通りフリーに動ける。
こうした作り方だと子どもを連れて行って自由に動かしたり、他の人に関わってもらったりしやすいので親としては助かる。
『』の実践と子育て時期がほとんど重なっている自分としては結構欠かせない要素だとも言える。
子どもの挙動が

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運動会【育休55日目】

運動会【育休55日目】

小学生の運動会。
それぞれに頑張って終えられたようだ。
長女は昨年度はチームの敗戦をえらく悔しんでいたが、今年は2人とも終わってみればなんてことない感じ。
まあ、それくらいの相対的な価値観で生きていけると楽だよなと思う。

対話は大変【育休54日目】

対話は大変【育休54日目】

今日も家族会議。
夕飯を食べながらというのが定着してきた。

それにしても対話は大変である。
感情的になると一方、または双方が思いを吐露して終わりになる。
禍根は残せど解決にはつながらず、というのがわかる。
まあ家族だから禍根が残るほどにはやらないのだが。

感情的にならないように、主張を整理して交通誘導する。
言葉が滑らかに出てくるときもあれば詰まるときもある。
一見すると妙案だが納得を得られな

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教育観や保育観で子どもを預ける先を選ぶ未来【育休53日目】

教育観や保育観で子どもを預ける先を選ぶ未来【育休53日目】

年中次男の保育参観に馳せ参じた。
メニューは歯科衛生士さんによる歯磨き指導と、転がしドッヂボール。
担任団のスタッフが総じて入れ替わっていたのでどんな保育をするのか関心があった。

先日は面談で話したものの、子どもの前でふるまう担任の先生を見るのは初めてで、一挙手一投足に新鮮さを感じた。
当たり前ではあるが、保護者対応として話すようすと、子ども集団に対しての雰囲気は異なる。

教育や保育に関する方

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少ないことが豊か【育休52日目】

少ないことが豊か【育休52日目】

たまりに溜まった本が棚に収まらなくなってきたので整理。
移動と処分の対象を見極めて、多少ホコリをはらう。
移動のものは2Fにもっていき、収納するスペースを作る。
処分するものはこれから然るべき手段でかたをつける。
ほとんどが数年間手をつけていないものだが、取っておく意味があるのだろうか。(いや、ない。)

スペースが一番高い、なんて言われたが、スペースとともに、これらに割く時間や手間、気合なども大

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ボドゲ【育休51日目】

ボドゲ【育休51日目】

ブロックスを購入して数日、俄かに盛り上がりを見せている。
子どもたちの年齢がそれぞれだからまだ共通に遊べるツールが少ないが、一役買ってくれている。
みんなでワイワイ何かやるという面白さを感じ始めている。

5月が下旬に入る。【育休50日目】

5月が下旬に入る。【育休50日目】

育休に入って50日を迎えたが、1日があっという間でまだ日々のペースが掴めないでいるような感覚がある。

子はすくすくと育ち、ずっしりと重くなってきている。
ずっとおぶっていると肩がいたい。
この痛みが子どもの成長の証なのだろう。

色々な発声をして表情も豊かになってきた。
関心は人のようで、誰かが近くで関わっているとそれに夢中になるが、近くが無人になると叫んでいる。

アドラーの個人心理学的アプローチでの自治会づくり【育休49日目】

アドラーの個人心理学的アプローチでの自治会づくり【育休49日目】

と、大それたタイトルにしたが、町内会のハイキングに参加した話。

「子どもの課題と大人の課題を分離して考える」について、夫婦でよく話す。

家庭だけの話だと割と単純にその辺りの話がつくのだが、多様な人が関わる場面では、あれれとなることがある。

「ほら、走ったらあぶないよ!」
「これがやりたいの?」

いろいろな形でいろいろな人からの声掛けがある。

さらには、子どもに対しての近くの大人からの配慮

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