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愛の才能 vs 愛の技術|善と悪の戦いの場は人間の心だ


川本真琴「愛の才能」


エーリッヒ・フロム
「愛するということ」


だれかを好きになるのは
生まれつきの
才能だろうか?
それとも
訓練によって身につける
技術だろうか?

「惚れっぽい」とか
「恋愛体質」とかいう言葉があるから
誰かを好きになるのは
先天的な要素が強いのかと
思ったりしてたけど。

エーリッヒ・フロムが言うように
人を愛するのは
「訓練」によって獲得する
技術なのだろうか?

愛の反対の憎しみはどうだろう?
「憎しみ体質」とは聞いたことがない。
憎しみには先天性はないのだろうか?
もしも憎しみを感じるのが技術なら
いったいどこで憎み方を学んだのだろう?

愛は無条件の善なのか?
憎しみは無条件の悪なのか?

ドストエフスキーは「カラマーゾフ」の中で言っている

善と悪との戦いの場が人間の心であると…

今のところ、善と悪の戦いに「ケリ」はつきそうにない

善を信じて戦いに挑むべきか
悪を信じて戦いに挑むべきか

僕にはどちらの言い分が正しいのかわからない

ただ今の僕にできるのは
どんな結果であれ戦いが
終焉に向かうことを祈るのみだ


https://note.com/hope0404/n/n800543d4a2da


https://note.com/challeentre20/n/nf824e1e73bed


記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします