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子どもが生まれたときの感情が人と違う?!

記事概要

今回は、投資と直接関係はないのですが、子供が生まれたときに私の中に湧いてきた感情、気持ちについて書き残しておこうと思います。

長男が生まれた

私の子(長男)は、出産予定時期の2ヶ月前に、突然病院からの定期診察結果で妻入院からの、緊急出産からの、保育機生活と、慌ただしさのの中で、未熟児として生まれました。
ですので、私が初めて長男に遭ったのは保育機の中でがんばっているときでした。
急なことだったので名前もまだ決めておらず、呼び方もないまま対面しました。
小さいながらも必死に息をして、管からミルクを接種していました。
体温調節がまだうまくできないため、サランラップをかけられていました。
大きな目を開けたり閉じたりして、こちらを見ているような、見えていないような、そんな感じでした。
とても愛おしく感じたとともに、

  • 働かずにこの子とずっと一緒にいたい

  • ずっとそばにいて守ってあげたい

  • もう、仕事なんかどうでもいいじゃないか

ざっくりと、私の心にはこんな感情が湧いてきて、なんとも言えないけれどもとても幸せな気持ちになりました。

よく聞くエピソードとの違い

子供が生まれたときのよく聞くエピソードとしては、

  • ますます仕事を頑張ろう。

  • この子のために何でもしてあげたい。

  • 子どもが不自由しないように頑張らないと。

みたいな事を思う人の話をよく聞きますが、私は全くその逆。
仕事や生活、自分のことよりも、とにかく目の前の自分の子とずっと一緒にいたい。
そのためなら、仕事なんかどうでもいいんじゃないかという感情、思いでした。

そして今

私はサラリーマンをセミリタイヤしました。
不動産賃貸経営業と会社員という働き方で無理なく効率的に収入を得ています。
可能な限り、自宅で仕事をして、子どもたちとできる限り同じ空間で過ごせる生活スタイルになりました。
収入はサラリーマン時代より大幅に増えており、子どもたちの教育資金も十分に蓄えができています。
ベンチャー企業しか勤めたことがなく、常にがむしゃらに働き続けて来た私に、もしかしたら、長男が大きな大きなプレゼントをくれたのかもしれません。

まとめ

子供を養うために頑張る。
これ自体は否定するつもりはありません。
でも、頑張りすぎると親が体や心を痛めてしまうこともあります。
親である私達がいつも健康で和やかな生活をできていないと、子どもたちの健康で素晴らしい未来を守ってあげることはできません。
子どもたちは、親に頑張って働いてもらいたいのではなく、もっと多くの時間を一緒に過ごしてほしいと思っているかもしれません。

#多様性を考える

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