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羽佐間ペルノ
2024年5月23日 21:44
2019年3月25日いよいよ今日は帰国の日。飛行機は夕方頃の便なので、午前中~昼頃はのんびりできる。帰り際、宿のオーナーが私の荷物を運んでくれたときに怪我をしたらしく、指先から血がでていた。「これ使って!」と持ち運んでいた絆創膏をあげたら、チェコ人らしいムッスリ顔がパァッと明るい笑顔になった。カワイイおじいちゃんだ。ここで興味深かったのが、絆創膏の袋を破いて出そうとしたこと。日本
2024年5月23日 21:42
2019年3月24日さて、今日は複数回のプラハ通いを経てもなお、まだチェックしていない美術館や現地の人に勧められた場所などをチェックしながらブラブラのんびり過ごす。プラハで過ごす最後の日、楽しんでいきましょう。さて、まずは朝食。こちらも老舗のカフェ・ルーブル。プラハの王道朝食メニューも注文できるが、今日はシンプルにベリーとオレンジのミックスジュースとハムエッグのプレートを注文。
2024年5月23日 21:34
2019年3月23日ブルノ3日目の朝。今日はいよいよゴールの地・プラハへの移動日。さて、まずは朝食。キャベツ広場にある新しいオシャレなカフェへ。注文したのはエルダーフラワーシロップの入った季節のフルーツソーダ。それとソーセージプレート。フルーツソーダは地元で採れたリンゴやブドウが入っている。果物は日本のものより甘さは控えめだけど、果物本来の味が強く感じられる気がする。エルダ
2024年5月23日 21:27
2019年3月22日ブルノ2日目の朝。今日ものんびりとしたブルノの町を堪能します。さて、まずは朝ごはん。近くのデリカテッセンでフレビーチェクを購入。後で調べて分かったけど、フレビーチェクにかなり力を入れた専門店のようだ。ヨーロッパの中心に位置するチェコの食文化は、地理的な関係で周辺諸国の影響を強く受けていることが多く、正真正銘の伝統的なチェコ料理というのは数が少ない。フレビーチ
2024年5月23日 21:21
2019年3月21日今日はオーストリア・ウィーンを脱出し、チェコへ入国。チェコ第二の都市・ブルノを目指します。宿泊した宿をチェックアウト。ふと床を見ると大変繊細なタイルが。めちゃくちゃ細かい。そして美しい。どこの職人が作ったのだろう。さて、駅に到着。朝食は駅ナカのパン屋さん。この品揃え!シンプルな主食系パンから、惣菜パン、ドーナッツなどの菓子パンやケーキなど、小麦を使っ
2024年5月23日 21:02
2019年3月20日今日はウィーン市内をたっぷり観光。とはいえ、以前の旅行でホーフブルク王宮、シュテファン大聖堂、ベルヴェデーレ宮殿など観光の目玉的なところはあらかた見たので、その際に時間の関係で見れなかった美術館やもう一度行きたいお店などを中心に見ていく。さて、まず朝食。以前食べに行ってすっかり気に入ってしまい、もう一度リピートしたかったDEMELの本店へ!DEMELは日本にも出
2024年5月23日 20:55
2019年3月19日今日は昨日に引き続き、ザルツブルク観光を楽しんだ後、ヴェネチアでのんびりしすぎた影響から行程短縮のためウィーンへ移動の予定。宿を出たら旧市街の方へ。さすが、モーツァルトの生まれた街。立派な銅像があります。さて、朝ごはんどうしようかと悩んでいるとホーエンザルツブルク城に向かう途中に何だか古めかしい水車が。しかもそこから香ばしい香りがする。ここは「シュティフツベッ
2024年5月23日 20:51
2019年3月18日朝の4時。車窓の外はまだ夜闇が広がっている。アナウンスもないまま、列車はザルツブルク駅のホームに入っていく。相席だったカップルの起きて動く音がなければ気が付かなかったかも。ザルツブルクはドイツとの国境に位置する街で、モーツァルトの生まれ故郷、そして映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台でも有名。昔は山から採れる岩塩で栄えた街のため、別名「塩の町」。お土産
2024年5月23日 20:45
2019年3月17日そろそろイタリアを脱出しなければならない。帰りの飛行機は3月25日チェコ・プラハ発の便だ。まだまだオーストリア2都市、チェコ2都市残っている。まず、駅に向かって次の目的地・オーストリアはザルツブルク行きの列車のチケットを予約する。なんと真夜中を走る夜行列車!いいじゃん、旅情があるってもんですよ……しかし、電車の出発まではかなり時間がある。そんな私を察してま
2024年5月23日 20:37
2019年3月16日翌日、朝になると例の山高帽の男がやってきた。今日はフォンダメンタ・ミセルコルディアという通り沿いにある、バルで軽くブランチに誘われた。いい天気の中、運河沿いの外の席で白ワインと共に新鮮な魚介などのおつまみを堪能。チョイスは伊達男によるもの。おつまみのラインナップはこんな感じだった。・マッシュルームのガーリックソテー(一番気に入った)・ムール貝の白ワイン蒸し・
2024年5月21日 22:03
2019年3月15日完全なる二日酔いで頭が若干痛いし、胃は重い。こんな大学生ばりに飲んだのは久しぶりだ。気だるい頭を無理やり起こして身支度をしていると、泊まっている宿泊先のベルが鳴る。貸しアパートの管理人かな?と思い、ドアを開ける。昨日の山高帽のキザな男がいた。なんとなく、昨晩の馬鹿騒ぎに彼がいたのは覚えているし、彼とはたくさんアレコレ話したのも覚えているが、どうしてここに?
2024年5月21日 21:57
2019年3月14日少し早めに目が覚めて、街を歩きだす。朝食は宿泊先から近くで見つけた小さなカフェで、カプチーノとクロワッサンを頂いた(写真が残ってなかった……残念)早朝のヴェネツィアは静かだ。昨晩の、まだカーニバルの余韻すら感じさせる喧騒を忘れて、職人やアーティストが多く住んでいるというカステッロ地区には穏やかな時間が流れている。頭上で洗濯物がはためく道を抜けて、再びドゥカーレ宮
2024年5月21日 21:48
2019年3月13日今日は移動日。駅でチケットを抑えてから、駅ナカのバルでパニーノを注文。モッツァレラとフレッシュトマト、バジルのマルゲリータな組み合わせ。外のパンはナッツがまぶされた香ばしい黒パン。パンを食べたらさぁ、時間だ。電車に乗ってややしばらく。いつの間にか、電車は煙を吐き出す工場地帯を抜けて、海の上を走っている。一緒に乗っていた、他国から来た旅行客と思われる家族
2024年5月21日 21:43
2019年3月12日ミラノ最終日は美術館巡りだ!まず、昨日強風で見学できなかったスフォルツェスコ城へ向かう。その途中、駅前のカフェで、朝食としてクリーム入りのドーナツを購入。朝から食べる甘味は最高。爽やかな春前の空気の中で、食べるならさらに格別だ。スフォルツェスコ城の中へ入れました。展示室にはどうやって演奏するのか分からない楽器が飾られている。ミケランジェロの未完の遺作