納得感がほしいだけなのです。

自分の生きるモチベーションに意識的になるには、今一度自分自身の本当の欲望に向き合わなければならない。

どうせ100年後には死んでいるのだから、せめてそれまでは楽しく生きていたいと思う。しかし、ただ楽しく生きていくだけではつまらないとも思う。

ここは難しいところだ。

また、どうせ死ぬのだから、せめてそれまでは良い人間でいたいと思う。

さらに、欲を言うなら自分なりにカッコいい人間でいたいと思う。

それは当然、造形美という意味ではなく、人間的にカッコいい人間という意味だ。

どういう人間をカッコいいと思うか？その理想の人間像の解像度をもっともっと上げていく必要がありそうだ。

自分はそういう人間になりたいのだ、という暫定的な確信が、生きるモチベーションとして有用だ。

それを元に、「だからこれに取り組むのだ」「だからこれを頑張るのだ」という位置づけを明確にすることができれば、自分の中での納得性をつくることができる。

この納得感こそが、今の私に不足している。